日本で培ったサービス農協会計クラウド、生産管理クラウドをベトナム政府機関と連携
ソリマチ株式会社(本社:東京都千代田区大手町、代表取締役社長:反町 秀樹 以下、反町)などを運営し、農業会計ソフト農業簿記の販売を中心に農業会計に強いソリマチグループが、ベトナムでも農協を通じて会計や生産管理のクラウドサービスを提供。ベトナムの農業農村開発省の副大臣と会談し、約2万ある農協を通じてベトナム農業のDX推進の協力に合意。
1.農業大国ベトナムでの課題とは
ベトナムはとても農業が盛んな国ですが、農業の生産コストが過大であったり、品質が低いために安くしか売れなかったりと、農産物の生産が農家の生計向上に結び付いていないという問題があります。
2.ベトナムでも「会計でみんなを幸せにする」
ベトナムは農業協同組合が20,789農協あります。農業の発展には農協が必要であり、農協DX化の取組みを強化するとの政府方針もでております。ソリマチグループは自社の強みである「会計クラウド(WACA)」「生産履歴管理クラウド(facefarm)」を活用し、農協の持続可能な経営、農協DXの推進などの課題解決をベトナム政府機関に提案し合意いたしました。今後も政府機関と連携して全国展開を行っていきます。
3. 2024年4月10日:農業農村開発省トラン・タン・ナム副大臣との会談の様子
ソリマチグループ各社代表取締役社長の反町はベトナム農業農村開発省(以下、MARD)トラン・タン・ナム副大臣と会談し、ベトナム農業協同組合に対するソリマチグループの支援、特に会計クラウド(WACA)や生産履歴クラウド(Facefarm)の研修おける支援を評価頂き、農業農村開発省が進めるプロジェクトへの参加協力を要請され合意いたしました。
【参照サイト】
4.2024年4月10日:ベトナム協同組合の日78周年セミナーの様子
2024年4月10日にMARDレ・ミン・ホアン大臣主宰のベトナム協同組合78周年記念
イベントに参加しソリマチグループの取組を反町から発表いたしました。
【参照サイト】
【参考】これまでの活動状況
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2024年3月8日に反町が、ベトナム共同組合連盟(以下、VCA)及びMARD経済協力・農村開発局(以下、DCRD)に訪問し、2022年~2023年の全国セミナー等の成果報告 及び2024年~2025年の取組計画について意見交換し、合意。
2024年3月8日:VCAへの訪問、カオ・スワン・トゥ・ヴァン総裁との会談の様子
【VCAホームページ参照】
協同組合会計ソフトウェア(Waca)を省と都市の協同組合連合に展開 (vca.org.vn)
2024年3月8日:MARD/DCRDへの訪問、レ・ドゥック・ティン局長との会談の様子
【MARD/DCRDホームページ参照】
ソリマチ株式会社と協働する経済協力・農村開発省(日本) (dcrd.gov.vn)
ソリマチ株式会社
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