初期コスト0円から スマホ3分で今日の採れたてを大画面に宣伝可能に
一般社団法人 AgVenture Lab(東京都千代田区、代表理事理事長:荻野浩輝、以下「AgVenture Lab」)は、農畜産物直売所が手軽に扱えるPRサービス「JAサイネージ」を正式リリースし、利用受付を開始しました。スマホから写真や動画の宣材を大画面モニターへリアルタイムで配信できるサービスで、「生産者の今日の採れたてを素早くアピールしたい」という直売所の声を受けて、開発されました。
直売所が利用しやすいテンプレートを多数用意しており、農畜産物や生産者の写真とテンプレートを組み合わせることで、魅力的なコンテンツを、3ステップ最短3分で配信できます。
専用のシステムは不要で、Android TV OSを搭載しているモニターであれば初期コストなしで。非搭載のモニターでも、市販のキャストデバイスを利用することで、すぐにご利用いただけます。
トライアルのお申込み
直売所や店舗など、コンテンツの更新を手軽かつタイムリーに実施したい方にとって、JAサイネージは最適のサービスです。現在1カ月間の無料トライアルを受け付けており、以下のウェブページから申し込めます。
トライアルの終了後も、1IDあたり月額6,980円(税別)でお気軽にご利用いただけます。
【URL】https://ja-signage.agventurelab.or.jp/
主な特徴
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スマートフォンで作業が完結
店舗スタッフが使いやすいよう、コンテンツの作成から配信までの作業が、スマートフォンで完結できます。「特定のスタッフがいるときしか操作できない」「操作が難しいので、仕方なく同じコンテンツを流し続けている」といった、従来のサイネージシステムが抱える課題が解決できます。
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直売所が使いやすい機能が満載
直売所に適したテンプレートを多数ご用意。また、特定の曜日・時間に決まったコンテンツを流すことができる予約配信の機能も搭載しています。さらに、AIでテロップを読み上げる音声機能も搭載しており、店舗を訪れていただいたお客様に、魅力的なコンテンツと音声の両面で訴求できます。
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すぐに利用開始できる
JAサイネージは、モニターとインターネット接続環境があればすぐにご利用いただくことができます。高価なセットトップボックスは不要。市販のキャストデバイスでご利用いただけるので、手軽かつ安価に利用開始できます。
開発の背景
JAグループのイノベーションラボAgVenture Labは、全国のJAや直売所等でDXに関する取組・課題をヒアリングする中で、生産者の採れたての農畜産物をより多くのお客様に知っていただきたい、という直売所の強い思いを確認しました。
ただ、既成のサイネージシステムでは、「システムが難しい」「USBでコンテンツ更新がリアルタイムに宣伝できない」「コンテンツ作成の難易度が高い」といった問題点も指摘されていました。
AgVenture Labのアジャイル開発チームは、強い問題意識を持つ複数のJAに協力していただき、直売所が扱いやすく効果的なサイネージシステムの企画を、昨春にスタート。試作品を直売所にてご利用いただき、20回以上の改善・リリースを重ねて、今回正式なリリースとなりました。
3月からは試作を利用できる直売所を増やし、「こんなサイネージを待っていた」と評価する声を頂いています。
一般社団法人AgVenture Lab
AgVenture Labは、JAグループの全国組織8団体(全国農業協同組合中央会、全国農業協同組合連合会、全国共済農業協同組合連合会、農林中央金庫、一般社団法人 家の光協会、株式会社 日本農業新聞、全国厚生農業協同組合連合会、株式会社 農協観光)が共同して2019年5月27日に開設したイノベーションラボです。社会的課題の解決に取り組むスタートアップ企業や起業家を、JAグループのリソースも活用しながら、サポートしています。
https://agventurelab.or.jp/