命とくらしを守れるか 新たな水害対策~住民参加で考える流域治水~
「桂川・相模川流域協議会」は、桂川・相模川の恵み豊かな流域環境を将来の世代まで引き継いでいくため、市民・事業者・行政が連携した様々な活動に取り組んでいます。このたび、流域治水に関する基調講演や、事例発表などを通じて、流域の環境保全に向けた意識醸成を図るため、「第29回 桂川・相模川流域シンポジウム」を開催します。
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1 日時及び開催場所
令和5年11月25日(土曜日)13時から16時
えびな市民活動センター ビナレッジ(海老名市さつき町51-2)
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2 主催
桂川・相模川流域協議会
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3 参加費
無料
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4 開催概要
・基調講演
テーマ:流域治水がひらく川と人との関係 ~遠い水を近い水にいかに変えていくか~
講演者:嘉田 由紀子 氏(元滋賀県知事)
・事例発表
国土交通省による流域治水プロジェクトの説明(動画放映)
流域在住市民による令和元年東日本台風の事例
城山ダムの緊急放流の事例
・トークセッション
シンポジウムテーマに沿った基調講演者と市民によるトークセッション
・会場にお越しになれない方向けに、Web会議システム(Zoom)によるオンライン同時配信
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5 申込方法及び申込期間
・申込方法
桂川・相模川流域協議会ホームページ内の申込フォームによりお申込みください。
・申込期間
令和5年10月16日(月曜日)から11月20日(月曜日)まで
第29回 桂川・相模川流域シンポジウム リーフレット
https://prtimes.jp/a/?f=d108051-245-183a845872351431c6890fd186cf649a.pdf
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【参考】桂川・相模川流域協議会について
「桂川・相模川流域協議会」は、山梨・神奈川両県民にとってかけがえのない桂川・相模川の流域環境を長期的に保全していくため、平成10年1月に設立されました。
桂川・相模川の理想像である「清く豊かに川は流れる」の実現をめざし、当該流域の市民・市民団体(107人・団体)、事業者(26社)、行政(22団体)が連携して活動しており、山梨・神奈川両県は事務局として協議会を運営し、流域の環境保全に取り組んでいます。
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問合せ先
神奈川県環境農政局緑政部水源環境保全課
課長 井出 電話045-210-4350
水源企画グループ 保坂 電話045-210-4352