都と協働し、アグリ・フード領域の課題解決を目指す
一般社団法人AgVenture Lab(東京都千代田区、代表理事理事長:荻野浩輝、以下「あぐラボ」)は、この度、東京都「多様な主体によるスタートアップ支援展開事業『TOKYO SUTEAM』」(以下「本支援事業」)を通じて、都と協働してスタートアップを支援する「協定事業者」に選定されました。
▼ 東京都からの発表
https://tokyosuteam.metro.tokyo.lg.jp/agreement_operator/
本支援事業は、東京都の新たなスタートアップ戦略「Global Innovation with STARTUPS」で掲げる 「10x10x10(5年で、東京発ユニコーン数10倍、東京の起業数10倍、東京都の協働実践数10倍)」達成のため、多様な主体による多彩なスタートアップ支援策の実施を後押しすることを目的として、東京都が実施しているものです。
あぐラボは今回、女性や学生起業家の視点、ディープテック技術等も積極的に取り入れ、東京都から地方、東京都から世界へ面的かつ持続的な支援体制構築を目指します。さまざまなアイディア、そしてJAグループの強みを掛け合わせ、創造と革新を通じて一緒に未来を耕す仲間を、幅広く募集します。具体的に当取組においては、インキュベーションプログラム、シードファンド、そしてアルムナイ活性化プログラムという3つの取組を実施し、スタートアップエコシステムのすそ野拡大とその成長支援・引き上げを目指します。
■東京都「TOKYO SUTEAM」協定事業者の役割
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東京都と締結した協定に基づき、スタートアップ支援策を実施(期間:原則令和7年3月末まで)
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協定事業者の強みやアセットを活用した、新しいスタートアップ支援策の構築
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取組内容や成果に関する情報発信や「Tokyo Innovation Base」の活用への協力 等
■あぐラボについて(https://agventurelab.or.jp/)
あぐラボは、2019年5月27日にJAグループの全国組織8団体(全国農業協同組合中央会、全国農業協同組合連合会、全国共済農業協同組合連合会、農林中央金庫、一般社団法人 家の光協会、株式会社 日本農業新聞、全国厚生農業協同組合連合会、株式会社 農協観光)が共同して開設したイノベーションラボです。