~『あふ食堂』では、フェア期間中、宮城県の水産物を使用したメニューをご提供いたします。宮城県のお魚を宮城県から直送!「日替わりあふ魚定食」で色々な種類のお魚を食べられます。~
株式会社SANKO MARKETING FOODS(本店:東京都中央区、代表取締役:⻑澤成博、証券コード:2762、以下「当社」といいます。)は、2023年10⽉2⽇(月)〜2023年10⽉13⽇(⾦)の期間、当社農林⽔産省運営受託店舗『あふ⾷堂』を中心に、宮城県産水産物などを取り入れた『食べるぜ、ニッポン!水産フェア~サカナホタテタベタイ~』を開催いたします。
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産地宮城県のご紹介
全国屈指の水産県の1つである宮城県。黒潮と親潮が交差し、世界でも有数の漁場である三陸漁場を抱え、豊富な魚貝類が水揚げされる産地です。北は複雑な屈曲を有するリアス式海岸、南は平たんな砂浜海岸が仙台湾を形成するなど、地形的な変化に富んでおり、牡蠣、わかめ、銀鮭などの養殖業や、鱈、カレイなどを対象とした刺網漁業、小型底びき網漁業などの漁船漁業が盛んです。
しかし2011年3月11日の東日本大震災により、宮城県は大きな被害を受けました。骨組みだけとなった南三陸町防災対策庁舎は、その象徴でした。現在は漁業の復興も進み、水揚げ量も回復をみせてきており、国内市場においては、宮城県産の水産物を忌避するということもほぼ無くなりつつありました。
しかし今回の処理水放出後の中国や香港による日本からの水産物輸出規制を受け、宮城県でも影響が出始めています。予定していた輸出がキャンセルになり、その影響が出てきていると聞いております。また水産輸出以外でも、地元経済ではインバウンドの減少も懸念されはじめています。
今回、農林水産省内にある「あふ食堂」を中心に、法務省「霞ケ関一丁目食堂」、財務省「テゾリーナ」、市ヶ谷防衛省「笑縁食堂」で、日本の消費者が国産水産物の消費に関心を向けるきっかけとなるように、『食べるぜニッポン!水産フェア~サカナホタテタベタイ~』を開催することとなりました。フェア期間中は宮城県産の魚を積極的に提供しております。是非この機会に宮城県の水産物の美味しさにふれていただき、「魚食のすばらしさ」を考えるきっかけにしていただききたく思っております。
三陸産わかめ、銀鮭、希少価値の高い北限のしらす、白身魚のような食感で臭みが少なく食べやすいモウカザメなど、宮城県産の水産物を産地直送で仕入れ、フェア期間中提供しております。
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フェア期間中の宮城県産の魚を使ったメニュー紹介
※店舗によってメニューや盛り付けは異なりますのでご容赦ください。本記事に記載している内容と写真は、農林水産省「あふ食堂」のものです。
■宮城県石巻市雄勝湾産 大粒夢牡蠣フライ定食 1,300円(税込み)
スペシャル定食で使用される「夢牡蠣」は復興への夢をのせて名づけられました。震災を乗り越えた牡蠣の稚貝をつかって養殖を再開し、4年以上かけて育てた、280g以上の特大サイズです。先ずは牡蠣の塩味を楽しむためにそのままお召し上がりください。
■宮城県産北限のしらすとネギトロ丼 850円(税込み)
鮮度を重視し、「しらす」を傷めることなく短時間で漁獲する「一艘引き漁法」でとれた北限の釜揚げしらすを使った丼です。 この時期のしらすはふっくらとして粗脂肪が高く、ぷりっとした甘味が特徴です。
■ 宮城県産メカジキのソテー定食 ガーリック醤油&トマトWソース 950円(税込み)
メカジキは1年を通して流通しているため、地元民には馴染み深い魚です。しかし動きが素早く重いメカジキは水揚げされるまでが大変で、技術と経験が必要となります。今回あふ食堂ではメカジキをソテーにし、2種類のソースで召し上がっていただきます。
■宮城県産銀鮭のクリームソースがけ さつまいものはちみつレモン煮 ご飯 キャベ玉スープ 930円(税込み)
鮭はビタミンDが豊富です。油といっしょに調理することで効果的に摂取ができます。銀鮭は国産の90%が宮城県内で養殖されています。餌にこだわった銀鮭は臭みが無く、脂が程よくのっていることが特徴です。今回は管理栄養士メニューとしてこだわりの調理法で提供します。
■宮城県産モウカザメの煮つけ定食 950円(税込み)
■宮城県産真鱈の柚庵焼き定食 950円(税込み)
■宮城県産銀鮭のバター醤油焼き定食 950円(税込み)
■宮城県産金目鯛の煮つけ定食 950円(税込み)
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『食べるぜニッポン!水産フェア~サカナホタテタベタイ~』期間中のあふ食堂メニュー
水産庁が水産物の消費拡大に向けた取り組みを官民協働にて推進するため、昨年10月に「さかな×サステナ」をコンセプトとして、「さかなの日」を制定しました。その「さかなの日」に対して、弊社は賛同を表明しており、今後も国産水産物の消費拡大に向けて様々な取り組みを行っていきたいと考えております。
※農林水産省「あふ食堂」は入館手続きを行えば、一般の方もご利用が可能です
※他の食堂である財務省「テゾリーナ」、法務省「霞ヶ関1丁目食堂」等の食堂は一般のご利用が出来ません。
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『食べるぜニッポン!水産フェア』での、当社理念「価値ある食文化の提案」
当社は処理水海洋放出後、海外への輸出が減少し、甚大な影響を受けている北海道、東北の産地を応援するため、『食べるぜニッポン!水産フェア~サカナホタテタベタイ~』を開催しています。北海道産や青森県産のホタテ、福島県産、宮城県産を中心とした水産物を食べていただき、産地の現状に関心をもっていただきたいと考えております。
輸出減少による影響以外にも、1次産業である漁業、水産業には危険な作業が伴うことが多く、また自然の力に頼るところも大きく、産業として厳しい現状がございます。
当社は日本の漁業、水産業に「価値ある食文化」を見出し、その価値をお客様に「提案」することで、漁師や水産業者の事業継続を支援し、日本の魚食文化を守ってまいります。
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農林水産省「あふ食堂」にて産地のPRをしたい皆様へ
ご当地「食」の魅力を「あふ食堂」より発信致します。企画協働にご興味がある方は下記までご連絡ください。
あふ食堂での取り組みPR例
・次世代につないでいきたい伝統的な郷土料理
・都道府県民に愛されている「県民食」
・都道府県外の人にぜひ食べてほしい地元の自慢料理
・地元名店のレシピを再現した、当社食堂メニュー
問合せ先:農林水産省「あふ食堂」 小川宛
電話番号03-6206-7990 メールアドレスkankocho_pj_2nd_ml@sankofoods.com
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あふ食堂概要
◎店舗名:『農林水産省 あふ食堂』
◎所在地:〒100-0013 東京都千代田区霞が関1丁目2-1
農林水産省本館B1F
◎電話番号:03-6206-7990
◎instagram: https://www.instagram.com/afu_shokudo/
◎ホームページ:https://afu-shokudo.studio.site/
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会社概要
【会社名】株式会社SANKO MARKETING FOODS
【本社所在地】東京都新宿区高田馬場1丁目28番10号三慶ビル2F
【本店所在地】東京都中央区新川1丁目10番14号
【支店所在地】静岡県沼津市蓼原町45番地2
【代表者名】代表取締役社長 長澤 成博
【設立】1977年4月
【事業内容】飲食店経営、水産業、除菌、清掃事業、自社ECサイトの運営
【ホームページ】https://www.sankofoods.com/
【2023年9月株主総会動画】https://youtube.com/live/cqDNX8hm2JU?feature=share
【2024年6月中期経営計画】https://www.sankofoods.com/ir/management/plan/
【公式オンラインストア「ひとま」】https://hitoma-tuhan.com/
【Twitter】https://twitter.com/sanko_mf/
【Instagram】https://instagram.com/sankofoods_official/
【Youtube】https://www.youtube.com/channel/UCa1U5luhOAUJ149VzlJya7A/
【水産メディア「 CRAZY ABOUT FISHERY! 」】https://crazyaboutfishery.com/