月曜日, 11月 25, 2024
ホーム商品サービス~ 秦野市の茶屋『高梨茶園茶葉』使用 ~地元の特産品を活かした「ほうじ茶プリン」を2023年10月1日(日)に新発売

~ 秦野市の茶屋『高梨茶園茶葉』使用 ~地元の特産品を活かした「ほうじ茶プリン」を2023年10月1日(日)に新発売

秦野の老舗米屋が作る地産地消スイーツ

株式会社穴太ホールディングス(本社:千葉県木更津市、代表取締役:戸波亮)が運営する株式会社米専門店やまぐち(以下当社)では、地元秦野市の特産品『高梨茶園の茶葉』を使用する「ほうじ茶プリン」を2023年10月1日(日)から2024年1月10日(水)まで、神奈川県にある直営店と千葉県にあるグループ社の実店舗、オンラインショップにて期間限定販売いたします。地元秦野市で70年続く老舗である当社が、同じく秦野市にある高梨茶園のおいしい茶葉を用いて開発した新商品です。

~ 秦野市の茶屋『高梨茶園茶葉』使用 ~地元の特産品を活かした「ほうじ茶プリン」を2023年10月1日(日)に新発売のサブ画像1

穴太商店オンラインショップ 「ほうじ茶プリン」販売ページ
https://www.anou-shoten.com/c/foods/sweets/gd202

「ほうじ茶プリン」とは、当社がかねてより販売していた『白いプリン』(ミルクプリン)に、神奈川県秦野産『高梨茶園茶葉』を加えて開発した地産地消のスイーツです。

~商品特徴~
●ほうじ茶『高梨茶園茶葉』使用
神奈川県秦野市に位置する髙梨茶園は、すべて自社の茶畑で有機栽培、摘採し、自社の工場で製茶しています。
秦野市、特に茶園がある菩提の辺りは、わたくし雨(ある限られた地域だけに降るにわか雨のこと。特に、下は晴れているのに山の上だけに降る雨)が多く、茶の栽培にとても適している場所とされています。
また、茶草場農法を取り入れており、萱を敷きこみ寒さや乾燥から守ることで、お茶の味や香りを良くしています。
この度当社では、このような特徴のある茶葉を使用した「ほうじ茶プリン」の開発に乗り出しました。

●秋らしい色合いと味わい
緑茶として製茶される一番茶の後の “二番茶” を焦げないように強火(約200度)で瞬時に熱を入れ、焙煎して出来上がった『ほうじ茶』。
当社の規格外のお米を食べて育った、平飼い鶏の卵を使用したプリンと香ばしい風味の『ほうじ茶』の相性を追求し、琥珀色の秋らしい色合いと、まろやかな味わい、茶葉の香ばしさが上品に香る「ほうじ茶プリン」が完成しました。ほうじ茶の茶葉粉末をそのまま使用した餡をプリンの底に仕込んでいるため、口に入った瞬間に広がるほうじ茶の風味となめらかなプリンの味わいを一緒に楽しむことができ、秋の風情を感じる商品となっております。

当社はお米の販売はもちろん、田んぼから出る副産物や地場産品を積極的に活用した商品開発を手掛け、地域経済活性化・伝統の継承・郷土愛の醸成に貢献します。この度、地元密着型の企業として、地域への感謝を形にするべく、「ほうじ茶プリン」に2つの想いを託しました。

◆SDGsを推進
リデュース・リユース・リサイクル推進協議会の調べ(※)によるとお茶を淹れた際に出る茶殻は、年間およそ51,000tも廃棄されています。高梨茶園では、試飲などで出た茶殻は全て肥料として土に混ぜ込み、廃棄量削減に取り組むことで、貴重な茶葉を無駄にすることのない環境にやさしい生産サイクルを続けています。

◆持続可能な生産形態を実現
「ほうじ茶プリン」は、廃棄されやすい規格外の “お米” を鶏の飼料に変え、お米を食べて育つ平飼い鶏を生産しているお米農家から直接卵を仕入れ、グループ社の厨房で手作業で加工して製造しています。
“規格外米” はお米を生産する限り発生し得るものです。米屋として、田んぼから出るものを無駄にせず、循環型の生産形態を実践するお米農家を支援することで、持続可能なお米作りにも貢献します。

[ 『ほうじ茶』の生産者:高梨茶園 http://takanashi-chaen.com/ ]

〈 商品概要 〉
商品名および価格:「ほうじ茶プリン」~秦野産高梨茶園茶葉使用~1個 380円(税込)
発売開始日:2023年10月1日(日)
販売方法:米専門店やまぐち(神奈川県秦野市曽屋827-6)
穴太商店実店舗(千葉県君津市泉278-1)
穴太商店オンラインショップ https://www.anou-shoten.com/でも販売
お問い合わせ先:0120-954-967
出典元:※『茶殻リサイクルシステムについて』 平成26年6月10日 リデュース・リユース・リサイクル推進協議会(chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.3r-suishinkyogikai.jp/data/event/H26S2.pdf

〈 (株)穴太ホールディングスについて 〉
昭和61年に葬儀社として千葉県にて創業。その後、北海道・神奈川県にも拠点を設け、生花販売(株式会社スラタン)、食品加工(株式会社花穂)、米穀販売(株式会社米専門店やまぐち)、農業生産(The北海道ファーム株式会社/Theファーム上総介株式会社)に展開を広げる異業種グループ法人です。「自分でつくって自分で売る。だから面白い。」をテーマに、各法人で分業しながら事業に取り組んでいます。北海道と千葉にて主に水稲を中心に作物を生産、それらの加工、販売まで一貫して自社で行っています。また、販売する商品は「食品ロスゼロ」を目指し、お米は、販売するのみならず、米粉パン、鶏のエサなど、様々な場面で無駄なく活用しています。生産工程で発生する副産物(米ぬかやモミガラ)についてもお米タオル、米ぬか化粧品、モミガライト(燃料)などの商品に変えることで、持続可能な社会への貢献も意識した事業活動を行っています。

【報道関係者様のお問い合わせ先】
(株)穴太ホールディングス  広報担当:戸波、植田、永岡
TEL:0120-910-827 MAIL:service@anou-group.co.jp

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