山形県の名産である洋梨と農家様の新しい取り組みとして広がりつつあるアーモンドの樹のオーナー制度に築地の食品メーカであるオカフーズが参加!
オカフーズのステークホルダーであるthomas株式会社様ご紹介のもと、昨年(2023年)から山形県天童市の農家様と果物の木オーナー制度でラフランスの木のオーナとなりました。今年で2年目となる取り組みですが、新たにアーモンドの木(畑)のオーナにも挑戦しています。オカフーズとしてはインナーブランディング活動として始まった取り組みですが、天童市への地域貢献活動も意識し、洋梨とアーモンドの活用方法に関しても考えるようになりました。この記事ではthomas株式会社様にご紹介いただいたご縁に対して、オカフーズとしてどのように取り組んでいくのかを紹介します。
中央区築地で創業49期目を迎えた水産加工メーカのオカフーズです。
今回はオカフーズのインナーブランディング活動の一環として行われている「ラフランスプロジェクト」に関して、昨年に続き山形県天童市での活動を紹介します。
昨年春にステークホルダーであるthomas株式会社様のご紹介で、天童市DEWA Valley Farm様の果物の木オーナ制度に参加を始めました。2022年度は農家様が大切に育ててくださったラフランスの木を果物の木オーナ制度として天童市DEWA Valley Farm様と契約し、収穫までを経験させていただきました。
収穫されたラフランスは弊社のお客様や関係者にお配りし、また社員でもシェアし楽しむことができました。
一方で農家様の高齢化や後継者不足による畑の荒廃などの問題に関しても現地の農家様からお話をお伺いし、インナーブランディング×社会勉強としての活動も行っています。
https://prtimes.jp/a/?f=d89527-4-c2081994f22edf630ab75dbc80f3bfac.pdf
また今年からは上記URLの資料のように、アーモンド畑のオーナとしての活動も開始いたしました。
後継者不足により耕作放棄された土地の活用として新たに注目されているアーモンドですが、実績が少ないことや栽培方法や収量が未知数な部分や、栽培に対する自治体による整備が追い付いていないということもあり、「チャレンジする農家様のお役に立ちたい!」という気持ちから今回のオーナ契約に至りました。
インナーブランディング活動の垣根を越えた社会的に意義のある活動にできればと思っています。