水産業の生産性向上のための海洋観測システムを開発する株式会社MizLinx 代表取締役CEOの野城 菜帆が、『Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2023』世界を変える30歳未満の SCIENCE & TECHNOLOGY & LOCAL 部門に選出されたことをお知らせします。
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Forbes インタビュー記事
月面探査車から「海洋×IoT」へ「海洋立国日本を実現する」
https://forbesjapan.com/articles/detail/65495
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Forbes JAPAN 30 UNDER 30 とは
「30 UNDER 30」は、世界80カ国で46のローカル版を発行する経済誌『Forbes』が、グローバルで展開するプロジェクトです。米国で2011年に発足し、これまでにマーク・ザッカーバーグ、リアーナ、ノーベル賞受賞者、U30世代で世界一リッチになった起業家など、多彩な人材を輩出してきました。日本版の実施は今年で6回目となります。
『Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2023』では、今年はグローバルの方針にならい受賞者を30人から120人へと増やし、1.ENTERTAINMENT & SPORTS部門、2.ART & STYLE & SOCIAL部門、3.BUSINESS & FINANCE & IMPACT部門、4.SCIENCE & TECHNOLOGY & LOCAL部門の4部門からそれぞれ30人を選出。
https://forbesjapan.com/feat/30under30/2023/
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株式会社MizLinx 代表取締役CEO 野城 菜帆 プロフィール
1996年千葉県生まれ。2022年慶應義塾大学大学院理工学研究科修了。
大学院ではシミュレーションによる月面探査車の運動解析の研究および長期インターンにてIoT製品の試作業務に従事。2021年8月、大学院在学中に株式会社MizLinxを設立、代表取締役に就任。(独)情報処理推進機構 2021 年度未踏アドバンスト事業採択、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)2022年度「研究開発型スタートアップ支援事業/NEDO Entrepreneurs Program(NEP)」タイプB採択。(株)リバネス主催マリンテックグランプリにてスポンサー賞、内閣府主催S-Booster2021にてスポンサー賞、(公財)みんなの夢をかなえる会主催みんなの夢AWARD12にて準グランプリ受賞。
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株式会社MizLinxについて
MizLinxは、水産業の生産性向上を実現するための海洋モニタリングシステムを開発しています。
これまで養殖業従事者が対応することが難しかった赤潮や台風、魚病などのリスクに対し、MizLinxは海洋観測システム「MizLinx Monitor」で海洋環境情報の計測・分析、海中モニタリングを行い、自然災害の予測や定性・定量データによる分析、対策を可能にします。
会社概要
社名 : 株式会社MizLinx
所在地 : 東京都荒川区南千住8丁目5番7号白鬚西R&Dセンター216号室
代表者 : 代表取締役 野城 菜帆
設立 : 2021年8月18日
URL : https://mizlinx.com