金曜日, 11月 22, 2024
ホーム商品サービス【広島県】“黄金きのこ”の新商品を発売!菌床栽培で循環型サステナブル農業

【広島県】“黄金きのこ”の新商品を発売!菌床栽培で循環型サステナブル農業

井原(いばら)きのこハウス

株式会社オンザライズ(本社:広島県広島市、代表取締役:甲村健治)の運営する、井原(いばら)きのこハウス(同市内)は、6月8日(金)よりオンラインショップにて、乾燥たもぎ茸を発売いたしました。

■井原(いばら)きのこハウス オンラインショップ
【URL】https://www.kinoko-house.jp/

【広島県】“黄金きのこ”の新商品を発売!菌床栽培で循環型サステナブル農業のサブ画像1

きのこは、食物繊維を多く含んでおり、胃腸に優しく漢方や薬膳料理にもよく使われる健康食材。

あまり知られていないですが、”黄金きのこ”と呼ばれる『たもぎ茸』は、きのこの中でも珍しい栄養成分、美容や健康に良いとされるエルゴチオネインが豊富に含まれているきのこです。

また、"出汁きのこ"との異名もあるほど、黄金色の綺麗な出汁が取れるのが特徴!

井原きのこハウスでは、この『たもぎ茸』ときのこの王道『しいたけ』、そして『きくらげ』を栽培しています。

  • 黄金きのこ『たもぎ茸』栄養のヒミツ

『たもぎ茸』は、善玉菌を食事から取り入れる "菌活" や、腸内環境を整える "腸活" にも役立つ、革命的なきのこ!また、エルゴチオネンという成分が含まれており、これは抗酸化作用があるとされています。

抗酸化とは、活性酸素の発生を抑えたり活性酸素自体を取り除く働きのことで
呼吸によって取り入れた酸素が活性酸素となり蓄積されると、生活習慣病の要因となってしまうため、抗酸化作用のある食材を取り入れることは健康維持に欠かせません。

【広島県】“黄金きのこ”の新商品を発売!菌床栽培で循環型サステナブル農業のサブ画像2

その点、『エルゴチオネイン』は、抗酸化でよく知られる『ビタミンE』より、はるかに強い作用が期待できるとされています。人体で生成することの出来ない『エルゴチオネイン』は、主にきのこに含まれており、中でも『たもぎ茸』が圧倒的なエルゴチオネイン含有量を誇るということが、研究で分かっています。

たもぎ茸は、 黄色く可愛い見た目だけでなく栄養面からも積極的に取り入れたいきのこなのです。

【広島県】“黄金きのこ”の新商品を発売!菌床栽培で循環型サステナブル農業のサブ画像3

たもぎ茸【生】

価格:486円(税込)
内容量:150g
URL:https://www.kinoko-house.jp/product-page/tamogitake

【広島県】“黄金きのこ”の新商品を発売!菌床栽培で循環型サステナブル農業のサブ画像4

乾燥たもぎ茸

価格:864円(税込)
内容量:20g
URL:https://www.kinoko-house.jp/product-page/dry-tamogitake

  • 乾燥たもぎ茸を使ったアレンジレシピ

◎乾燥たもぎ茸の佃煮

https://www.kinoko-house.jp/recipes/tamogitake_tsukudani

【広島県】“黄金きのこ”の新商品を発売!菌床栽培で循環型サステナブル農業のサブ画像5

\他にも、きのこレシピを多数ご紹介しています/
https://www.kinoko-house.jp/recipes/

【広島県】“黄金きのこ”の新商品を発売!菌床栽培で循環型サステナブル農業のサブ画像6

  • 循環型農業

きのこは、空調設備でハウス内の温度と湿度を一定に管理し、発育のコントロールが可能。そのため、自然相手でコントロールが難しい露地栽培に比べ、新規事業としても取り組みやすいという特徴があります。

また、発育をコントロールすることで勤務時間や休日の調整も可能となり、きのこ栽培を就労継続支援施設としても運営することが出来るなど、働く人にとってもメリットがあります。

【広島県】“黄金きのこ”の新商品を発売!菌床栽培で循環型サステナブル農業のサブ画像7

きのこを菌床栽培する場合、収穫が終わった菌床をどうするのか?ということは、避けては通れない問題。
井原きのこハウスの菌床量であれば、6000床の菌床に対して週250床のペースで廃菌床が出ることになり、この菌床を廃棄せずに畑の肥料として循環させる”循環型農業”に取り組んでいます。

収穫が終わると本来なら捨てられてしまう菌床ですが、実は収穫が終わっても栄養分は損なわれていません。また、菌床はとうもろこしの粉末やおがくずなどを混ぜて作られており、畑の肥料として再生が可能なのです。こうして、収穫後の菌床を廃棄するのではなく農家様へ堆肥として提供することで、新たな作物の成長を助け”循環型”のサステナブル農業を行っています。

  • 井原きのこハウスの自然環境

井原きのこハウスの計画は、2021年に土地探しからスタート。1年がかりでようやく出会えた広島県の白木町井原(いばら)に、昨年2022年9月にオープンした施設です。

白木町井原は、広島市内から車で1時間ほど、田園風景が続く県道沿いに位置しています。

近くにはオレンジ色の単線「芸備線」が走り、ハウス横の「栄堂川」では毎年6月に沢山のホタルが見られるほど自然が豊かな土地。

【広島県】“黄金きのこ”の新商品を発売!菌床栽培で循環型サステナブル農業のサブ画像8

オンザライズでは、ハウス近くで福祉施設も運営。きのこの栽培・管理で活躍しています。

井原きのこハウスのきのこは、オンラインショップの他にも、広島県内の道の駅や、県内のフードイベント等でもご購入が可能。ぜひ一度お召し上がりください。

【広島県】“黄金きのこ”の新商品を発売!菌床栽培で循環型サステナブル農業のサブ画像9

【井原きのこハウス】

〒739-1301 広島県広島市安佐北区白木町大字井原4655-7
栽培責任者:登 義行
URL:http://kinoko-house.jp/
営業時間:9:00-17:00(土日祝除く)

【株式会社オンザライズ】
代表取締役:甲村 健治
〒733-0005 広島県広島市西区三滝町9-24三滝町ビル

事業内容:就労継続支援事業・就労定着支援事業・共同生活援助事業

RELATED ARTICLES

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

Most Popular

Recent Comments