法人・審査制M&Aマッチングサイト「M&Aサクシード」経由
Visionalグループの株式会社M&Aサクシード(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:金 蓮実)が運営する法人・審査制M&Aマッチングサイト「M&Aサクシード」(https://ma-succeed.jp/)は、「M&Aサクシード」経由で、再生可能エネルギー事業を行う株式会社Returnable(所在地:東京都千代田区、以下 リターナブル)が、長野県の農業資材販売会社を譲り受けたことをお知らせします。そこで本日、リターナブル 代表取締役 池田様へのインタビュー記事を公開いたしました。
詳細に関してはこちらをご参照ください:https://ma-succeed.jp/content/agreement/post-15263
近年、M&A においてSDGsやESGを重視する企業が増加傾向にあります。今回は、環境事業における社会的課題の解決を重視し、再生可能エネルギー事業を行う会社が、農業資材の販売会社を譲り受け、グループインするまでを紹介します。高い信用力や技術力を持ちながら、IT化への取り組みが進まない中小企業にとって、M&Aはその空白部分をスピーディに埋めてくれるだけでなく、事業領域拡大のチャンスにもなり得ます。譲り受けをしたリターナブル 代表取締役 池田 俊道様にお話を伺いました。
【M&A概要】
譲渡企業:A社
本社所在地:長野県
事業概要:農業資材の販売等
譲渡理由:後継者不在
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株式譲渡
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譲受企業:株式会社Returnable
本社所在地:東京都千代田区
事業概要:再生可能エネルギー、環境事業ソリューション、水処理、ESG投資事業
従業員数:6名~10名
譲り受け理由:新事業参入
■株式会社Returnable 代表取締役 池田 俊道 様 コメント
環境事業への取組みという視点において農業は避けて通れない分野であり、我々が農業分野に取り組む意義はとても大きいと考えています。今回の協業で、譲渡企業の農業への知見や技術と私たちの力とが組み合わされば、必ず大きな成果をもたらすと確信しています。
日本には、素晴らしい技術や社歴をお持ちの中小企業がたくさんあります。しかし、一方で後継者がいない、技術を伝承する人がいない等のために、事業存続を悩まれている経営者も数多くいると聞いています。事業を持続可能な状態にするには、「人・モノ・金」の全てが揃っていないと難しいものです。私たちはM&Aにより足りないピースを埋めて、さらに進化させるお手伝いをしたいと考えています。
詳細に関してはこちらをご参照ください。
https://ma-succeed.jp/content/agreement/post-15263
【法人・審査制M&Aマッチングサイト「M&Aサクシード」について】
「M&Aサクシード」は、譲渡企業と譲受企業をオンライン上でつなぐ法人・審査制M&Aマッチングサイトです。譲渡検討企業のオーナーは「M&Aサクシード」に会社や事業の概要を匿名で登録でき、譲受候補企業はその情報を検索して閲覧できます。譲受候補企業は興味を持った譲渡検討企業へ直接アプローチできるため、譲渡検討企業のオーナーにとっては、潜在的な資本提携先の存在や、自社の市場価値を把握するきっかけになります。これにより、経営の選択肢の一つとしてM&Aを早期から検討できます。2017年11月にサービスを開始し、全国の譲渡検討案件が累計15,320件以上(掲載中4,000件以上)登録され、利用中の譲受候補企業は8,800社以上です。(2023年5月時点)
URL:https://ma-succeed.jp/
【株式会社M&Aサクシードについて】
「人生を託せる、出会いのために。」をミッションとし、法人・審査制M&Aマッチングサイト「M&Aサクシード」を運営。同サービスは、2017年11月に株式会社ビズリーチの新規事業としてサービスを開始。2020年2月、グループ経営体制移行にともない新設したビジョナル・インキュベーション株式会社が2021年10月まで運営。組織再編にともない、2021年11月より、株式会社M&Aサクシードとして、ミッションの実現を目指す。
【Visionalについて】
「新しい可能性を、次々と。」をグループミッションとし、HR Tech領域を中心に、産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するさまざまな事業を展開。「ビズリーチ」をはじめとした採用プラットフォームや、人財活用プラットフォーム「HRMOS」シリーズを中心に、企業の人材活用・人材戦略(HCM)エコシステムの構築を目指す。また、M&A、物流Tech、サイバーセキュリティ、Sales Techの領域においても、新規事業を次々に立ち上げている。
URL:https://visional.inc