食のつくり手を特集した情報誌と、彼らが収穫した食べものがセットで定期的に届く“食べる通信”が船橋で活動する地元アーティストとコラボする「食と音楽のイベント」!
今回は、千葉県香取郡多古町で多古米を生産する萩原宏紀さん(通称:多古米王子)が
丹精込めて作った「多古米」とその多古米を使った甘酒、さらに多古町の自慢の農産物を持って市場カフェで直売会を開きます。
市場カフェテイクアウトカウンターでは多古米を使用したお弁当や塩むすびの販売も(予約優先※当日販売分も若干数あり)。
店内では地元アーティストによる親子向けコンサートが、11時~/12時30分~/14時~で開催。
収穫に合わせた曲や、みなさんが聴いたことのある曲を演奏していただきます。
そのほかにもワークショップ、ハンドメイド作品の販売会も開催。
小さなお子さんから、大人まで年齢性別問わず楽しめるイベントです。
お弁当の予約・ワークショップ、ハンドメイドブース内容などの詳細はFacebookイベントページにて、随時更新します!
https://fb.me/e/1eLDVo3d9
なぜ、農業と音楽のイベントを行うのか、その目的は、まずは触れて感じてもらうきっかけを作るためです。
多古米は県内でも流通量が少なく、またその食味から幻の米と言われます。こんなにおいしいお米が千葉にもあるということを千葉に住んでいる人はもちろん近隣の方に知ってもらいたい。
そして、それをきっかけに、多古に行ってみたい、また多古米を食べたいと思ってもらえるといいなと思っています。多古米に限らず、千葉県にはとても多くのおいしい食べ物があります。そして、こだわって育てている生産者がいることをぜひこういう機会に知ってもらいたいです。
また、普段、クラシック音楽に触れる機会がない方や敷居が高いのではないかと思っている方も、実はお話を聞くととても親しみやすく、その曲が作られた理由を知るととても面白くもっと知ってみたいと思うはずです。
音楽を聴き、おいしい多古米を食べ、そしてそこに集まる人との交流を作る機会としてのイベント開催です。
参加費はありませんので、ご都合の良い時間にお越しください。
今後も市場カフェさんに協力いただき、農業と音楽のイベントを開催していきたいと考えています。
まずは、第1回目、ぜひご来場お待ちしてます。
お気軽にお越しいただき、お声がけください。