“会の紹介のみならず、手書きのイラストにて国立の歴史/貴重な自然環境/二十四節気での移り変わりを説明。小さなお子様にも親しんで頂ける冊子に!”
NPO法人「くにたち農園の会」(代表:小野 淳)は、2023年5月に当NPO法人としての団体紹介冊子を全面刷新しました。ここ数年における拡大事業(2019:民泊事業開始、2020:認定こども園開設、2021:子どもの第3の居場所「フリースペース」の開始など)の紹介に加え、今後、団体として認定NPO法人資格取得を目指していくにあたり、一般の方々に私たちの理念や活動内容を、より知って頂きたく団体紹介冊子を全面刷新の上、新たに発行しました。
さらに今回の刷新では、理念/組織/事業/活動といった団体に関する情報のみならず、縄文時代からの遺跡、平安時代建立の関東三大天神に数えられる谷保天満宮、昭和以降の一橋大学、国立音楽大学などの移転/設立による学園都市としての国立市の歴史に加え、ハケ(崖線)に沿った多々の湧水や手掘りの用水による水田風景、そこに棲む絶滅危惧種の昆虫など、奇跡的に残る貴重な自然環境/資源を紹介。さらに、谷保地域において農と関わる四季を二十四節気の移ろいを通して説明。一方、冊子全面に手書きイラストを多用し、小さいお子様にも親しみやすく平易に理解いただける事を目指しました。
※ 「くにたち農園の会につきまして」
くにたち農園の会は2013年にコミュニティ農園「くにたち はたけんぼ」を開園、2016年にNPO法人として設立。 現在、「くにたち はたけんぼ」を筆頭に、「子育て古⺠家 つちのこや」「ゲストハウス ここたまや」「認定こども園富士見台団地 風の子」「レンタルスペース 畑の家」と5つの事業を展開。「くにたち はたけんぼ」には年間 7000人超、すべての事業所を合わせると年間累計10000人以上の方々に迎えています。 私たちは「耕そう!遊ぼう!つかみ穫ろう!東京の田畑で育つ生きる力」をテーマに、「土に根差し、共に育つ、 たくましい地域を次世代へ」の実現を目指して、「農体験」と「子育て」を2本柱に、「多様な人々への農や自然 体験の提供」と「0~12歳までの田畑とつながる子育て支援」を実践しています。(くにたち農園の会ホームぺージ https://hatakenbo.org/ )
記
<団体紹介冊子概要>発行:2023年5月、A4版/12ページ、発行部数:1000部、構成:下記の通り
1. 理事長コメント/ 私たちの実現したい未来 4. 事業紹介(2事業/10活動)、賛同者/参加者の声
2. 国立の歴史/会の沿革/概要/受賞歴/貴重な自然 5. 四季の移ろい(自然環境&二十四節気とあわせ)
3. 周辺環境/会の事業所概説 6. 事業所住所&マップ、連絡先、WEB-URL
<団体紹介冊子ダウンロード> (HP内) https://hatakenbo.org/infomation/dantaishoukai
<お問い合せ> kunitachinouen@gmail.com