開発した商品は、6月24日(土)・25日(日)の第18回食育推進大会inとやまで販売
創業99年の老舗米菓メーカー日の出屋製菓産業株式会社(本社:富山県南砺市、代表取締役会長:川合 声一)は、富山市の富山短期大学 食物栄養学科の学生と共同で、富山県産食材を使用した新しいだんご・おこわの商品開発に取り組んできました。
開発した商品は2023年6月24日(土)・25日(日)の第18回食育推進大会inとやまで販売いたします。
-
TLFプロジェクトとは
農林中央金庫富山支店やJA全農とやま、富山中央青果株式会社などが、富山の食や農の魅力を再発掘しようと企画したプロジェクトです。このプロジェクトでは富山市の富山短期大学と南砺市の日の出屋製菓産業が昨年10月より共同で商品開発を進めてきました。
日の出屋製菓産業では富山米100%使用のお米のおやつブランド「おこめぢゃや」を立ち上げており、食育推進大会のコンセプト「富山の多彩な食の魅力を発信」に合致するということから今回のプロジェクトが決定しました。
-
商品開発について
富山の食材を使用し、富山らしさにこだわっただんご・おこわのレシピを学生たちが考案しました。かまぼこのおこわや富山県産の夏野菜を使ったピザ風のだんごなど数種類のレシピを提案。
その中から数種類に絞っていき、日の出屋製菓産業とともに試食や意見発表をし、改良を重ねていきました。
そしてしろえびの甘酢漬けを乗せた「富山湾の宝石 しろえび寿司おこわ」と、富山のブラックラーメンをイメージした「とやまブラックだんご」を開発しました。
完成した商品は、6月24日(土)・25日(日)に富山市で開かれる食育推進全国大会で販売されるほか、日の出屋製菓産業の直営ブランド「おこめぢゃや」にも並ぶ予定です。
■詳細
●富山湾の宝石 しろえび寿司おこわ
富山県産新大正もち米を100%使用。酢飯にしたおこわに富山県産の「えごま」と昆布、梅を混ぜ込みました。上にはしろえびの酢漬けをのせ、夏でもさっぱり食べられる味わいに仕上げました。
●とやまブラックだんご
生地には富山県産うるち米「てんたかく」を100%使用。富山のブラックラーメンスープを忠実に再現した
濃厚醤油と粗びき黒コショウがピリッときいたクセになるおだんご。
白米との相性もバツグンでおかずにもぴったりの1品です。
※写真はイメージです
-
富山短期大学とは
創立60周年を迎えた富山短期大学は、4学科と1専攻科を設置する総合短期大学です。
食物栄養学科は富山県内唯一の栄養士養成施設であり、「一人ひとりが生涯健康に生きる」という人間の根源的な願いに応えられる「人をしあわせにする栄養士」の養成を目標にしています。
卒業後は、管理栄養士をめざす道も開けています。
■公式オンラインページ
-
おこめぢゃやとは
富山のお米の「おやつ」で、ひと と ときをつなぎたい。
この想いから生まれたのが、お米のおやつブランド「おこめぢゃや」です。
■公式オンラインページ
https://www.hinodeya-seika.com/okome-dyaya/
■公式Instagram
https://www.instagram.com/okomedyaya/
-
日の出屋製菓とは
⼤正13年(1924年)創業の⽶菓メーカー。日本の歴史や風土・伝統文化等に深く関わりあいのある米菓を通して、多くの皆さまに幸せを運びたいと願っています。その土地でとれた原料を使い、その土地で製造することを証明する「地産地証」をキャッチフレーズに、お客様に安全・安心商品をお届けしています。
本社所在地: 富山県南砺市田中411
創業: 1924年
資本金: 8,000万円
従業員数: 341名(2022年2月現在)
代表者: 代表取締役会長 川合 声一
コーポレートサイト
URL : https://www.hinodeya-seika.com/