飲食事業と水産事業の両軸経営を進める株式会社SANKO MARKETING FOODSが、いよいよ自社所有「辨天丸」による初漁の日を迎えました。日本の漁業を盛り上げるため、挑戦を続けてまいります。
株式会社SANKO MARKETING FOODS(本店:東京都中央区、代表取締役:⻑澤成博、証券コード:2762、以下「当社」といいます。)が所有する「辨天丸」が、本日(2023年5月19日)下田港より初漁に向けて出港いたしました。自分たちで獲ったぴちぴちの鮮魚が、最速で当社の飲食店(「アカマル屋鮮魚店」他)や小売店(「サカナタベタイ MEGAドン・キホーテ本八幡店」)に並びます。漁師の後継者不足問題、魚食離れなど日本の水産業には多くの課題が横たわっています。当社は、生産者とともに歩む『産地活性化プラットフォーマー』を掲げ、課題解決に向けて日本の漁業を生産者の目線を持ちながら、真摯に向き合ってまいります。
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水産の6次産業化プラットフォームに向けて
遂に出航のとき来たり。船の修繕や研修などの長い道のりを経て、本日午前3時に「辨天丸」が下田港より出航いたしました。今後、この漁船「辨天丸」で獲った魚が、当社の「アカマル屋鮮魚店」や「寿司酒場まるがまる」などの各飲食店舗、本八幡の鮮魚店「サカナタベタイ」に並びます。
「辨天丸」の操業は、一気通貫6次産業化に向けての当社の大きな起点となるとともに、他社が模倣しえないオンリーワンのビジネスモデルになります。
「6次産業=1次産業(漁業)x2次産業(加工)x3次産業(販売・サービス)」
1次産業に他の産業を掛け算して6次産業となっています。
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「辨天丸」の初舵を握り、海へ繰り出す男たち
この時期は、引き締まった銀色のボディ、縁起のいい‘初物’として知られる初ガツオが旬を迎えています。「辨天丸」の乗組員が一本釣りしてきたこの初ガツオが自社便で、当社の各飲食店のおすすめメニューや売場に並べられます。
今回の初出航を可能にしたのは、飲食事業が主軸であった当社に、産地とのご縁を結んでくださった沼津の鈴木信一氏と我入道漁業協同組合の皆様や下田の関係者のご尽力、そして辨天丸に参加してくれた乗組員のおかげです。当社はこのご縁を大切にし、水産の一気通貫、6次産業化プラットフォームで魚食文化を守り、日本の水産業の発展に貢献してまいります。
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会社概要
【会社名】株式会社SANKO MARKETING FOODS
【本社所在地】東京都新宿区高田馬場1丁目28番10号 三慶ビル2F
【本店所在地】東京都中央区新川1丁目10番14号
【支店所在地】静岡県沼津市蓼原町45番地2
【代表者名】代表取締役社長 長澤 成博
【設立】1977年4月
【事業内容】飲食店経営、水産業、除菌、清掃事業、自社ECサイトの運営
【ホームページ】https://www.sankofoods.com/
【公式オンラインストア「ひとま」】https://hitoma-tuhan.com/
【Twitter】https://twitter.com/sanko_mf/
【Instagram】https://instagram.com/sankofoods_official/
【Youtube】https://www.youtube.com/channel/UCa1U5luhOAUJ149VzlJya7A/
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