すさみ町、積水ハウス、クラダシの3者で連携し、昨年に引き続き2度目の開催
ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」を運営する株式会社クラダシ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:関藤竜也、以下「クラダシ」)は、8月に和歌山県すさみ町で開催が決定いたしました、社会貢献型インターンシップ「クラダシチャレンジ」の参加学生の募集を5月16日より開始いたします。本クラチャレでは、漁業体験や役場の方々との意見交換などを実施する予定です。また、参加学生の学びの最大化を目指し、クラチャレとしては初めて、事前のオリエンテーションを踏まえ、参加学生とともに現地での活動内容やスケジュールの調整を進めてまいります。
▶応募用URL: https://forms.gle/3gsAA1SJEwNAg7pP7(5/28(日) 23:59 応募〆)
クラダシは、ミッションを「ソーシャルグッドカンパニーでありつづける」、ビジョンを「日本で最もフードロスを削減する会社」と掲げ、持続的に社会課題の解決に取り組むビジネスを展開しています。フードロス削減を目指し、賞味期限が切迫した食品や季節商品、パッケージの汚れやキズ・自然災害による被害などが要因で、消費可能でありながら通常の流通ルートでの販売が困難な商品を買い取り、ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」で販売しています。また、その売り上げの一部でさまざまな社会貢献活動を支援しています。
さらに、クラダシ基金(※)を活用して地方創生事業にも取り組んでおり、社会貢献型インターンシップ「クラダシチャレンジ」(以下「クラチャレ」)を実施しています。
クラチャレは、フードロス問題や地方創生に興味関心のある学生が日本全国の地域・農家などへインターンとして訪れ、作物の収穫支援や現地での交流を通して一次産業や地域経済の活性化について考える取り組みです。クラチャレを通じて、地域の関係人口の創出・拡大、地域の魅力発信、学生への実体験を通しての学びの場の提供をするとともに、学生が担い手となり、未収穫となっていた一次産品を収穫し、フードロスの削減を目指すとともに、学生と地域をつなぎ、地域社会の新たな発展を目指しています。
また、参加学生の旅費や滞在費、食費等はクラダシ基金から拠出しています。
※クラダシ基金とは:
クラダシ自らが社会貢献活動を行うために創設した基金で、「Kuradashi」における支援先の1つです。地方創生事業・フードバンク支援事業・教育事業・食のサステナビリティ研究会の社会貢献活動に充てられています。
クラダシチャレンジについて:https://kuradashi.jp/pages/kurachalle
このたび、8月に和歌山県すさみ町にてクラチャレを実施することとなりましたので、5月16日より学生の募集を開始いたします。
すさみ町でのクラチャレは、昨年に引き続き2回目の開催であり、和歌山県すさみ町と積水ハウス株式会社との連携協定※をきっかけに実現した3者での取り組みです。
2022年9月に開催したクラチャレには5名の学生が参加し、ケンケン漁やスルメ漁の体験や、現地の方々との交流、道の駅での商品販売などを行いました。
※参考)和歌山県すさみ町、積水ハウス、クラダシが地方創生にむけて連携協定を締結~漁師町インターンシップで地域の漁業支援・課題解決に取り組む~
https://corp.kuradashi.jp/news/22-07-12/
▽2022年9月に和歌山県すさみ町にて実施したクラチャレについて詳しくはこちら
https://cdn.shopify.com/s/files/1/0599/1835/2533/files/challenge18.pdf?v=1667957331
また本クラチャレをきっかけに、株式会社スープストックトーキョーが運営する「100本のスプーン FUTAKOTAMAGAWA」にて、すさみ町の未利用魚「オキザワラ」を使用したメニューを期間限定で展開しました。
※参考)「もったいないをおいしく食べる」100本のスプーン FUTAKOTAMAGAWAにて和歌山県すさみ町の未利用魚「オキザワラ」を活用した限定メニューの提供を開始
https://corp.kuradashi.jp/news/22-10-26/
このたびのクラチャレでは昨年の実績を踏まえ、クラチャレとしては初めて、事前のオリエンテーションを踏まえ、現地での活動内容やスケジュールの調整から参加学生も参加する予定です。
また、積水ハウス(※)の協力のもと、一次産業の活性化だけでなく、観光面を起点としたすさみ町活性化施策の検討も実施する予定です。
※積水ハウスとマリオット・インターナショナルは、国内の各自治体と連携し、「道の駅」を ハブにした、「地域の魅力を渡り歩く旅」を提案する地方創生事業「Trip Base(トリップベース) 道の駅プロジェクト」を展開しています。これは「未知なるニッポンをクエストしよう」をコンセプトに、地域や自治体、パートナー企業とともに、観光を起点に地域経済の活性化を目指す地方創生事業です。すさみ町には「フェアフィールド・バイ・マリオット・和歌山すさみ」を展開しており、参加学生は当ホテルを宿泊場所として利用する予定です。
【和歌山県すさみ町クラダシチャレンジ募集概要】
■参加募集対象:現在大学生、大学院生の方
■参加条件:全日程参加可能であること
※オンライン授業などによる部分的な不参加については要相談
■開催地:和歌山県すさみ町
■開催日程:8月22日(火)~8月28日(月)
■募集人数:8名
※応募者多数の場合は選考となる可能性がございます。
■活動内容:
漁業体験(スルメ漁、ケンケン漁)、意見交換、観光
※その他、今回は事前オリエンテーションを通してクラチャレでやりたいこと/学びたいことを参加学生に考えていただき、実施する予定です。
▼応募用URL
Googleフォーム:https://forms.gle/bHLJ3iDVZM8uPK2j7
※募集は5月28日(日) 23:59に締め切ります。
※自然災害の発生などにより、中止または延期となる場合がございます。
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楽しいお買い物で、みんなトクするソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」とは
Kuradashiは、フードロス削減を目指すショッピングサイトです。まだ食べられるにも関わらず捨てられてしまう可能性のある商品などをお得な価格で販売し、売上の一部を環境保護・災害支援などに取り組む様々な団体に寄付することで、SDGs17の項目を横断して支援しています。
いろいろな掘り出し物が見つかる、楽しくてお得なお買い物が社会の徳に繋がる、そんなソーシャルグッドマーケットです。
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株式会社クラダシについて
代表者氏名:関藤竜也
設立:2014年7月
本社所在地:〒141-0021 東京都品川区上大崎3丁目2-1 目黒センタービル 5F
URL:https://corp.kuradashi.jp/
【サービス紹介】
・ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」:https://www.kuradashi.jp/
・クラダシが自社で運営する「クラダシ基金」:https://www.kuradashi.jp/fund
【クラダシのサステナビリティ】
・サステナビリティサイト:https://corp.kuradashi.jp/sustainability/
・サステナビリティレポート:https://speakerdeck.com/kuradashi/sustainability-report
【2023年3月末時点の主な累計実績】
・フードロス削減量:16,077トン ・経済効果:78億3,654万円
・CO2削減量 :42,620t-CO2 ・寄付総額:98,369,979円
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「Kuradashi」、「1.5次流通」、「もったいないを価値へ」は株式会社クラダシの登録商標です。「Kuradashi」ロゴ、「ソーシャルグッドマーケット」は商標登録出願中です。