ノート片手にブルーベリー狩りを楽しむだけで、SDGsにもつながるという「Blueberry ハッピーサイクル」。一農園ではじまった小さな取り組みが、全国の農園にも広がろうとしています。
当園は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。
このプレスリリースは「Blueberry HILLS あつぎ」の夢です。
ブルーベリー狩り観光農園「Blueberry HILLS あつぎ」(神奈川県厚木市)は、SDGsプロジェクト「Blueberry ハッピーサイクル」の活動を通じて、昨年開発途上国に給食5,500食の提供を行いました。
当園では、お客様に「ブルーベリーが10倍おいしくなるノート」というオリジナル体験ノートを提供して、ブルーベリーの奥深い魅力を伝えています。この「ノート」を購入(税込500円)いただくと、1冊ごとに100円がアジア・アフリカの貧しい人たちへの寄付に充てられるというものです。
「Blueberry HILLS あつぎ」は、特定非営利活動法人TABLE FOR TWO Internationalの実施する「TABLE FOR TWOプログラム」に参加しています。この活動への寄付協賛により「Blueberry ハッピーサイクル」が成り立っています。
「Blueberry ハッピーサイクル」は、「ブルーベリーが10倍おいしくなるノート」1冊ご購入ごとに、TABLE FOR TWOを通じて100円(給食5食分)を開発途上国に贈るという仕組みです。来園されたお客様にはノートを使って、これまでに体験したことのないブルーベリー狩りを楽しんでもらい、一方でノートの購入代金から開発途上国の貧しい人たちに給食のお裾分けが行われる仕組みです。
2021年時点では、当園だけの活動だったため、給食500食分の提供という小さな一歩に過ぎませんでした。しかし2022年には、全国5つのブルーベリー農園からも賛同をいただき、全6農園で活動を行った結果、5,500食の給食提供を実施することができました。これまで累計で6,000食の給食提供を実施し、SDGs目標2の「飢餓をゼロに」に直結する活動を行うことができました。
農園同士が互いに手を組み合うことで、一農園では成し得ない結果を生むことができました。「Blueberry ハッピーサイクル」の活動を広げていくことで、ブルーベリーの魅力を知り、ブルーベリーが好きになる人が増えていきます。そして同時に、ブルーベリーを通じて世の中をちょっと良くする輪が広まっていければと思っています。
これからも当園では「Blueberry ハッピーサイクル」を提唱し続けていきます。当園のお客様はもちろん、全国のブルーベリー農園にもこの動きを広めていきたいと思っています。
【Blueberry ハッピーサイクル 協賛農園(2022年時点)】
Blueberry HILLS あつぎ(神奈川)/ブルーベリーファームおかざき(愛知)/ブルーベリーファームみさき(大阪)/あしかがブルーベリー感動農園(栃木)/ブルーベリースターみかわ(愛知)/ブルーベリーファーム南知多(愛知)
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。
当園はこの夢の実現を本気で目指しています。
【会社概要・連絡先】
Blueberry HILLS あつぎ(ぶるーべりーひるずあつぎ)
・場所:神奈川県厚木市上荻野2500近郊農地
・電話:070-8490-1166
・Email:info@blueberryhills.jp
・Webサイト:https://blueberryhills.jp
・農園主:渡辺 豊(わたなべ ゆたか)
【参照URL】
「ブルーベリーが10倍おいしくなるノート」について
https://blueberryhills.jp/note/
「Blueberry ハッピーサイクル」について