日本財団「海と日本プロジェクト」の助成採択を受け、北は北海道、南は沖縄まで各地の認定スクールの運営協力の上開催予定
一般社団法人 日本水中ドローン協会(事務局:東京台東区、代表理事:小林康宏、運営:株式会社スペースワン) は日本財団「海と日本プロジェクト」の助成採択を受け、「ブルーエコノミーの啓発活動」の一環として、2023年度も水中ドローン操縦体験会を含めた事業を行います。2021年に初開催し2022年は10ヵ所に開催場所を拡大。全国で開催した水中ドローン操縦体験×SDGs地域学習の大きな反響を受け2023年も開催することとなりました。
公式HP:https://japan-underwaterdrone.com/umipro
(2023年3月23日時点では2022年開催のレポートをご覧いただけます。)
本事業は日本財団「海と日本プロジェクト」の助成を受け、一般社団法人 日本水中ドローン協会が「ブルーエコノミーの啓発活動」の一環として、水中ドローンを活用し以下の目的で全国各地の小、中学生・教育関係機関・自治体を中心に実施する事業です。
全国各地の現地運営は、当協会認定水中ドローンスクールが担当し実施予定です。
- 水中ドローンという新たなツールに触れ、自分の身近な海について考える【きっかけ】の創出へ
2021年度から日本水中ドローン協会が主催し、日本財団「海と日本PROJECT」・日本各地の認定水中ドローンスクールが共催となり実施しています。
・「水中ドローン」は知っていても触れたことがない。操縦してみたい。
・身近な海でも港の海の中を見たことがない
・自分の思っていた海と実際に自分が操縦し見てみた海とのギャップ
などを感じ、「水中ドローン」を自分で操縦士してリアルタイムの海を見ることで
”気づき” ”感じ” ”考え” ”形にする”【きっかけ】を創出できるプログラムを考え開催します。
- 水中ドローンで知る「私たちの海」概要(予定)
事業1【水中ドローン体験会×SDGs地域学習】
タイトル : 水中ドローンで知る「私たちの海」in○○ (海と日本PROJECT2023)
開催時期:2023年7月~2023年10月頃を予定(全10ヵ所開催)
開催エリア:北海道・東北・北陸・関東・東海・関西・中国・四国・九州・沖縄
※開催時期・エリアについては6月頃公開予定
水中ドローン体験会実施内容:
1.体験会中に水中ドローンで海の中を撮影しアーカイブする。
2.参加者に水中ドローンを通して見た海の中についての気付きを踏まえパネルディスカッションを行う。
3.後日、有識者補足を加えた動画データ等を揃え、本事業のHPへ公開をし参加者、教育関係機関、自治体、関係者などに共有し、開催地域ごとに地域学習を行ってもらい、地域の海に対して美化活動などに対する気づきを与える。
事業2【シンポジウムの開催】
「水中ドローン×ブルーエコノミー」シンポジウム2023〜海と日本PROJECT〜
開催時期:2024年2月予定
開催場所:オンライン配信
開催内容 : シンポジウム・パネルディスカッション。課題解決に向けた取り組みや改善点などの活動報告。
※詳細につきましては内容が決まり次第、情報公開させて頂きます。
事業3【冊子作成】
「水中ドローン×ブルーエコノミー」啓発活動についての冊子作成
実施時期:2024年3月予定
実施内容:全国での体験会・シンポジウムの活動報告。水中ドローンの今後の未来などをまとめた冊子を
参加者・関係者などへ配布予定
※詳細につきましては内容が決まり次第、情報公開させて頂きます。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
- 団体概要
【一般社団法人 日本水中ドローン協会】
所在地 :東京都台東区上野1-20-1-5F
電話番号 :03-5812-4367
代表理事 :小林康宏
活動内容:新たな水中・海中ビジネスの主役となる水中ドローンのエキスパートの育成、水中事業の環境整備、水中ドローン利活用の情報配信・課題解決・提言・研究、関係団体及び監督官庁等とのネットワーク構築
URL :https://japan-underwaterdrone.com/
【日本財団「海と日本プロジェクト」】
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/