川崎市内産農産物PRイベント「農火リレー 私たちは農の火は消さない!! “かわさき横断でつなげよう食・農”」
初回となるJR川崎駅(令和3年11月1日)では、14時より「点灯式」を実施。火に見立てた稲穂を先頭に添えた豪華宝船が、市内農業のPRのために“出航”します。
当日は、複数の来賓の方を招き川崎市内産農産物の宝船「セレサ丸」の出航を祝いますので、ぜひ取材いただきたいと存じます。
その後もJR川崎駅→こすぎコアパーク(武蔵小杉駅)→JR武蔵溝ノ口駅→JR登戸駅→小田急線新百合ヶ丘駅と、計5か所で順次宝船を展示。豪華宝船の展示に合わせ、川崎市内農業後継者による安全・安心・新鮮な農産物の即売や、川崎商工会議所との連携により市内銘菓の販売も実施します。同時に、「川崎市内の農産物直売所マップ」や「オリジナルマスクケース」の配布、七夕飾りの様に願い事を記入してもらった短冊を米俵に飾ります。ぜひこの機会に、「かわさき農業」の魅力を知っていただきたいと思います!
【概要 農火リレーについて】
「川崎市のイメージは?」と聞かれて、すぐさま「農業!」と答えてくれる方は少ないと思います。
しかしながら、川崎市の農業は長い伝統と数多くの革新が共存し、現在もたくさんの種類の農産物が生産されています。同時に、都市部にある農地は、子どもたちの学びの場所や市民の憩いの場所、災害時の避難場所など、地域との共生により、多面的な価値を年々高めています。
そんな、「かわさき農業」をもっと知っていただき、元気な都市農業を多くの人にPRするために、私たちJAセレサ川崎は今回、多くの皆さまのご協力をいただき、市内農業の一大PRイベントを企画しました。
【実施スケジュール】
11月1日(月)~11月2日(火) JR川崎駅(※点灯式は1日14時より)
11月9日(火)~11月10日(水) こすぎコアパーク(東急田園都市線 武蔵小杉駅)
11月24日(水)~11月25日(木) JR武蔵溝ノ口
11月30日(火)~12月1日(水) JR登戸駅
12月6日(月)~12月7日(火) 小田急線 新百合ヶ丘駅
(※各回ともに内容が異なります。詳細は実施スケジュールをご覧ください。)
【宝船について】
野菜の宝船の歴史は古く、江戸時代の神田市場の若い衆が、ダイコンやニンジンなどで宝船を作り、店先に飾って新年を祝ったのが始まりといわれています。現代では、大小さまざまな品目の野菜が積み込まれ、商売繁盛の縁起物として全国各地の農業まつりなどで作られています。
今回、川崎市内生産者とJA職員が力を合わせ、全て川崎市内で生産された野菜や花を使用した宝船を製作します。当然、材料は農産物であるため、各会場が変わるたびに農産物が入れ替わり、船の形や品目も変わります。
11月からの約1か月半、季節の移ろいによる作物の変化や、展示会場付近の地域で栽培されている農産物などの違いにより、宝船の色や形が変化する様子もお楽しみください!
(使用した農産物は、展示終了後に子ども食堂等への寄贈を予定しております)
※展示される宝船のイメージ
【取材ご案内】
- 名 称:農火リレー「点灯式」
- 日 付:令和3年11月1日(月) 14:00より(13:50頃までにお集まりください)
- 場 所:JR川崎駅 (所在地 幸区堀川町JR川崎駅)
- 出席者(※):川崎市 市長 福田 紀彦 様、川崎市議会 議長 橋本 勝 様、川崎の都市農業を推進する会 会長 石田 康博 様、川崎商工会議所 会頭 草壁 悟朗 様、JAセレサ川崎 久末支部 支部長 鈴木 謙 様、JAセレサ川崎 そ菜部 部長 志村 晃 様、JAセレサ川崎 代表理事組合長 原 修一、同副組合長 梶 稔、同副組合長 森 安男 、その他JAセレサ川崎組合員組織より、青壮年部委員長、女性部部長、業態別組織長等が出席いたします。 ※出席者は予定であり、変更となる場合があります。
- 内 容:原組合長による農火リレー点灯セレモニー・来賓挨拶・写真撮影 等
- その他:点灯式の川崎駅会場ならびに、各会場での取材をご希望される際は、JAセレサ川崎広報課までご連絡ください。