自動排出ハカリ「テーブルコンビpro」が二度目の熊本県工業大賞を受賞しました。
・手動排出式組合せハカリ「テーブルコンビ」で第20回熊本県工業大賞を受賞。
・進化した自動排出ハカリ「テーブルコンビpro」で第26回熊本県工業大賞を受賞。
・テーブルコンビproは株式型クラウドファンディングで960万円の資金調達に成功。
・葉物野菜を揃えた状態で計量、排出できる「フレキシブル排出」は特許取得済。
株式会社オーケープランニング(本社:熊本市南区、代表取締役:波多江 満)は、自動排出ハカリ「テーブルコンビpro」が、県内の製造業界に貢献した企業に贈られる第26回熊本県工業大賞を受賞したことをお知らせいたします。
従来の計量作業は、作業者の能力によって計量の精度が異なり、また、作業時間も長くかかるという課題がありました。しかし、第20回熊本県工業大賞を受賞したテーブルコンビを使用することで、作業者の能力に左右されずに一定の計量精度を確保し、作業時間の短縮にもつながります。今回第26回熊本県工業大賞を受賞した自動排出ハカリ「テーブルコンビpro」はテーブルコンビの進化系になります。
従来の計量作業が2名で1分間に6回計量できていたのを、テーブルコンビは12回計量できるようになりました。さらに自動排出できるようになったテーブコンビproは20回計量できるようになりました。
テーブルコンビproは、排出のタイミングを自動で判断する「フレキシブル排出」機能を備えていることで、作業者が手動で排出する必要がなくなり、作業の負担を軽減することができます。さらに、野菜を揃えて排出できることで計量後に野菜を揃え直す手間を省くことができます。
「テーブルコンビpro」は、弊社の技術力と顧客ニーズを踏まえ、長年の研究開発の成果として生まれた製品です。この度の受賞は、その技術力や顧客への貢献が認められたことを示しています。
今後も、弊社は「テーブルコンビpro」をはじめとする製品の開発に取り組んでまいります。生産者の負担を軽減し、持続可能な営農に貢献し、顧客からの信頼を得ることを目指してまいります。