私たちが【海の未来】にできることは何かを考える。一般社団法人日本水中ドローン協会主催のウェビナー
一般社団法人日本水中ドローン協会(事務局:東京台東区、代表理事:小林康宏、運営:株式会社スペースワン)は、2023年2月28日(火)に特別シンポジウム【水中会議(ミズナカカイギ)水中ドローン×ブルーエコノミー×自治体】〜私たちが【海の未来】にできること〜を開催いたします。
- 【水中会議(ミズナカカイギ)】とは
一社)日本水中ドローン協会が開催するセミナー、ウェビナーの呼称。水中ドローン×「〇〇」をテーマに不定期に開催しています。
今回の開催は、当協会の公共賛助会員でもあります静岡市・神戸市の海洋産業振興をご担当者様にご登壇いただき
実海域での取り組みについてご講演いただく大変貴重な回となり、
開催テーマを
「水中ドローン×ブルーエコノミー×自治体」として開催いたします!
- 特別シンポジウム【水中会議(ミズナカカイギ)】の見どころ
当協会では、昨今話題となっているマイクロプラスチック問題、海洋汚染や海の酸欠・酸性化などを代表とした、海洋環境問題を重く受け止め、未来の担う子供たちに「海の豊かさ」や「保全するための課題」を伝える術として、水中ドローンの操縦体験とSDGs地域学習を開催。
2021年は全国8箇所で約160名
2022年は全国10箇所で約200名の運営協力や参加をいただき『水中ドローンで知る「私たちの海」』プロジェクトを開催いたしました。
今回のシンポジウムでは、各10箇所それぞれの活動と取り組みの報告をすることで、共通の課題や地域特有の課題、その解決策を共有することを目的としております。
また、今回の開催は当協会の公共賛助会員としてご賛同・ご協力を頂き、地域海洋産業振興に尽力されている静岡市・神戸市のご担当者に海洋産業振興のための取り組みや事例を含めご講演をいただく予定です。
日本全体で抱える海の現状や課題、2030年までに掲げている SDGs(持続可能な目標)の為に、私たちが行わなければならないことを考えるきっかけとなるシンポジウムです。
- 特別シンポジウム 水中会議「水中ドローン×ブルーエコノミー×自治体」開催概要
特別シンポジウム【水中会議(ミズナカカイギ)水中ドローン×ブルーエコノミー】
〜私たちが「海の未来」にできること〜
■日時:2023年2月28日(火)14:00~16:00
■会場:オンライン開催(Zoomウェビナー)
■参加費:無料(事前登録制)
■申込:https://forms.gle/gbQ25DhZuQFFkK539
■定員:200名
■プログラム(予定)
14:00 ~ 14:05 イントロダクション
14:05 ~ 14:35 水中ドローンで知る「私たちの海」体験会実施報告
14:35 ~ 15:05 講演1
「静岡市の海洋産業クラスター形成に向けた取組みについて」
静岡市 経済局 商工部 産業政策課 新産業係 主任主事 寺田和晃氏
15:10 ~ 15:40 講演2
「神戸市の海洋産業政策の取り組み ~海プロジェクトの現場より~」
神戸市企画調整局政策課 海洋産業担当 白神有基氏・大谷亮平氏
15:45 ~ 16:00 クロージング
■講演者紹介
タイトル:
「静岡市の海洋産業クラスター形成に向けた取組みについて」
静岡市経済局 商工部 産業政策課 新産業係 主任主事 寺田和晃(Kazuaki Terada)氏
【プロフィール】
2012年に静岡市に入庁。葵区役所や建設局を経て、2021年に経済局商工部産業政策課に配属。静岡市海洋産業クラスター協議会(MICCS)の事務局を務め、海洋産業振興に取り組む。その他に食品・ヘルスケア産業の振興や産業情報化の推進を担当。静岡市の既存産業の高度化及び新産業の育成を目指す。
静岡市海洋産業クラスター協議会HP :http://miccs.jp/
タイトル:
「神戸市の海洋産業政策の取り組み ~海プロジェクトの現場より~」
神戸市企画調整局政策課 海洋産業担当 白神有基(Yuki Shirakami)氏・大谷亮平(Ryohei Ohtani) 氏
【プロフィール】
神戸市では海洋産業の振興を目指し、産官学のネットワーク構築や人材育成など様々な事業を展開しています。今回はその中でも、神戸の海を舞台に取り組む実証事業「海プロジェクト」をメインにご紹介します。水中ロボットを活用した港湾施設の点検や水中での光通信技術等、これからの技術革新につながる新技術開発の支援を実施しており、今後もこれらを通じ、神戸の海洋産業発展に向けた取り組みを加速させていきます。
神戸市海洋産業の振興HP:https://www.city.kobe.lg.jp/a47946/ocean/index.html
参加申し込みはコチラ:https://forms.gle/gbQ25DhZuQFFkK539
- 日本財団「海と日本プロジェクト」
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/