コミュニケーションメディア「FREAK」× 木の屋石巻水産「ホヤ缶」の異色コラボレーション、新たな可能性を発掘!
デイトナ・インターナショナル(https://daytonajp.com/)は、自社のソリューションやクリエイティブを事業だけでなく、社会に向けてもむけても発揮し、ソーシャル・グッドな活動を行うことにとても積極的で、東の食の会に声をかけてくださったことを機に今回の企画実施に至りました。
東の食の会は、東日本大震災を機に“日本の東=東北”を食の力で活性化するために設立した団体であり、これまで商品開発やプロデュース、イベント、カンファレンスなど多くの活動に取り組んできました。そこで今回は、当方と木の屋石巻水産が共同開発した「ホヤ缶」をキーアイテムとし、ホヤのファンづくりや国内消費を高めるための仕掛け作りを「Hey, Ho YaH」と題し、デイトナ・インターナショナルにプロデュースいただきました。
第一弾は10月1日(金)より「幸也飯」渋谷 東急フードショー店にて、料理家・寺井幸也氏がプロデュースした限定メニューの販売が行われましたが、第二弾は、当方とこれまで様々な取り組みを行なってきたパートナー飲食店である、東北の地場産品に特化したカフェ&バル「トレジオン」に協力を仰ぎ、シェフとデイトナ・インターナショナルが共同開発したメニューを10月16日(土)~10月31日(日)の期間限定で提供いたします。
▼メニューコラボレーションの概要▼
- 実施期間:10月16日(土)~10月31日(日)
- 実施店舗:「Tregion(トレジオン)」S-PAL仙台店 http://tregion-bal.com/spal-sendai/
- コラボメニュー:①ホヤのグラタン ②クジラ缶と仙台麩の卵とじ、③クジラ肉のリエット
【ホヤのグラタン】
ホヤ缶最大の特徴であるコチュジャンを活かし、ポテサラの上にホヤ缶のホヤ、チーズをまぶして、オーブンで焼きあげた逸品です。
ホヤ独特の柔らかい食感とやわらかい辛さは残しつつ、大人から小さい子までが食べられる料理に仕上がっています。ボリュームがあり満足感も高く、コチュジャンのピリ辛さが食欲をそそります!
ホヤ缶以外の木の屋石巻水産の人気缶詰でもコラボメニューを考案頂きました!
【クジラ缶と仙台麩の卵とじ】
仙台麩の柔らかさが心地いい一品。こちらは純和風に仕上げられていて、
小さい子供から大人まで、誰もが楽しめる味わいです。
【クジラ肉のリエット】
クジラの旨味に加えスパイスの香りが際立ち、赤ワインにも合う一皿に。
そのほか、既存の「ホヤ缶」を数量限定で今回の「Hey, Ho YaH」版に特別パッケージを製作。デイトナ・インターナショナルが手がけるセレクトショップ「FREAK'S STORE」仙台店で、他のTシャツやグラスなどコラボ商品と合わせて販売されるほか、同社が発行するコミュニケーションメディア「FREAK」内でも、今回のプロデュースに関して触れていただいています。
▼取扱店舗のご案内▼
- 店舗名:FREAK'S STORE仙台店
- 所在地:宮城県仙台市青葉区中央1-1-1エスパル仙台 東館 3F
- https://www.freaksstore.com/area/sendai.php
※新型コロナウィルス感染拡大の影響により、営業時間・方法に通常とは異なる対応をされている場合がありますのでご注意ください。
- ほや缶とは?
「ホヤ缶」は、株式会社木の屋石巻水産(宮城県石巻市、代表取締役:木村優哉)と一般社団法人東の食の会(東京都品川区、事務局代表:木村拓哉)が協力し、ホヤの国内消費を増やすべく2019年10月1日(火)に発売を開始しました。亜鉛、鉄分、EPA、プラズマローゲンなどを豊富に含む海のスーパーフード「ホヤ」を長く、美味しく楽しんでもらうために商品化。ホヤを愛する韓国の食べ方を参考に、ビリ辛のコチュジャン仕立ての味付けとなっており、そのまま食べてもクッパ等アレンジレシピに使用しても楽しめる缶詰です。
■ホヤ缶を使用したレシピはこちら
https://cookpad.com/kitchen/29896305
参考情報:ホヤを取り巻く状況について
ホヤは宮城県をはじめ東北地方と韓国で愛されてきた食材で、東日本大震災以降、韓国への輸出が禁止されるなど様々な課題と向き合ってきました。東日本大震災以前、東北産ホヤの半数以上(2010年には約7000t)は韓国へ輸出されていました。現地では昔から伝統的にお刺身やビビンバの具材としてホヤを食す文化があり、日本同様に親しまれてきた食材の一つです。しかし震災の影響を受け輸出が停止され、行き場を失うホヤも多く、水揚げされたものを廃棄せざるを得ないと言う時期もありました。しかし、ホヤ漁師やホヤ関係者の熱心な活動の成果もあり、近年国内での消費も順調に増え続けてきています。
- FREAK について
さまざまなフリーク(情熱的)をテーマに、ローカルの魅力と豊かさを紹介するマガジン「FREAK」。
ファッション、ホールセール、トルツメ、ギャラリースペースなどのさまざまな事業展開を通じて出会った情熱的な人びとの熱量やクリエイティビティ、世界各地の魅力的で豊かなカルチャーを発信するコミュニケーションメディア。
https://freak.daytonajp.com/
- Tregion株式会社 について
「東北のファンづくり企業」として東京・宮城・岩手にて飲食店を8店舗展開。 それぞれのお店には、東北6県の旬の食材やクラフトビール等の地酒も取り揃えている。
また、自治体や企業と共同で、地域や生産者、商品等をピックアップしたイベントを開催し、プロモーション活動を行う。食材と料理、料理と人、人と人など、食を通じた「おいしい出会い」を創造している。
https://tregion-bal.com/
- 株式会社木の屋石巻水産 について
1957年創業。自然豊かな石巻から、新鮮な旬の魚のおいしさを届けてきました。大ぶりのイワシ、身のつまったサンマ、脂がのった金華サバ。木の屋は缶詰を通して三陸の”うまいもん”を提供している。大切にしているのは、だれもが「うまい」と唸る商品をつくること。朝獲れの魚を鮮魚のまま缶詰にする独自製法と、国産調味料を使ったシンプルな味付けで、素材の味を大切にした商品づくりを行っている。
https://www.kinoya.co.jp/
- 一般社団法人 東の食の会とは?
「東の食に、日本の力を。東の食を、日本の力に。」をモットーに、東日本大震災によって被害を受けた東日本の食産業の長期的支援を目的として2011 年に創設された一般社団法人です。東北の食の販路開拓や、商品プロデュース、人材育成を行い、当初の5年間で約 150 億円の流通総額を創出することに成功。これまで累計製造1,000万缶、20億円以上を売り上げている岩手発のサバの缶詰「サヴァ缶」や、スーパー海藻「アカモク」、福島の寄付つきドライフルーツ「りんごポリフェノールのチカラ」、福島の伝統的漬け床三五八(さごはち)」をリブランディングした「358 (サゴハチ)」といった商品開発のプロデュースを行い、東北の食からヒット商品を生み出している。
名称:一般社団法人 東の食の会
住所:東京都品川区大崎1-11-2ゲートシティ大崎イーストタワー5階
電話:03-6867-1128
FAX:03-5539-4982
H P:https://www.higashi-no-shoku-no-kai.jp/
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