ネットワーク化で何がかわるのか?
これまで北海道には全体のフードバンクネットワークがありませんでした。
孤立孤独の方を支援するフードバンクが孤立して、その難しい運営に悩み続けていました。
静岡と東北のフードバンクから講師を招き、先進事例から学び、今後の北海道のフードバンクについてディスカッションし、ネットワークで何が変わるのか?を一緒に考えます。
2022年12月14日水 午後2時30分から5時
会場/オンライン
どちらも下記フォームから要予約
https://form.os7.biz/f/b0435482/
会場
(札幌市中央区南8条西2丁目5-74)
【講師紹介(50音順、敬称略)】
🍀阿部知幸(あべ ともゆき)
東日本大震災をきっかけに一般企業よりNPOの世界へ転身
被災者や被災地で暮らす人の様々な相談を受け、岩県内に食のセーフティーネット構築の必要性を感じフードバンク岩手設立に向け準備を2012年より開始し2014年10月よりフードバンク活動を開始。
行政や社会福祉協議会等の支援機関との連携したフードバンク活動の他、東北地方で活動するフードバンク団体のネットワークを組織化するために東北フードバンク連携センターを2020年10月設立。
その他災害時の支援活動や南海トラフ等大規模災害が想定される地域へのノウハウ移行事業も実施中。
認定特定非営利活動法人 フードバンク岩手 副理事長/事務局長
一般社団法人 全国フードバンク推進協議会 理事
一般社団法人 東北フードバンク連携センター 専務理事
🍀鈴木和樹(すずきかずき)
子供のころに生活保護を受給した経験を持ち、祖母と叔母に育てられる。社会に助けられた自分だからこそ、困っている人の役に立つ仕事をしたいと考え、2007年より路上生活者やネットカフェ難民の方々に対しての支援活動をはじめる。
活動は多岐にわたり、社会福祉士として生活困窮者の相談支援活動だけではなく、2014年からは。静岡県内の社会福祉協議会や自治体、NPOなどをフードバンクがつなぐ支援ネットワーク構築を目的として設立された、フードバンクふじのくに中心メンバーとして尽力を尽くす。
その経験を活かして、2019年より静岡大学農学部非常勤講師として、学生たちに、フードバンクを中心とした食品ロスについての講義を担当している。
認定NPO法人フードバンクふじのくに事務局次長
NPO法人POPOLO 事務局長
一般社団法人全国フードバンク推進協議会 理事
【共催】
NPO法人 フードバンクイコロさっぽろ
株式会社マイファーム(令和4年度フードバンク活動強化緊急対策事業事務局)
【協力】
北海道フードバンクネットワーク準備会
株式会社FF