農林水産省や酪農・乳業業界、牛乳でスマイルプロジェクトの参加メンバーは、牛乳の摂取量が少なくなりがちな寒い時期に、あたたかい牛乳料理を広めるなど、様々な方法を通じて摂取を促すことで、健康的な食生活をサポートしてまいります。
- 取組の背景
冬から春にかけ、気温が低いことや年末年始の旅行・帰省、長期休暇中は学校給食がないことなどにより、牛乳の摂取量が少なくなる傾向があります(※1)。
このため、牛乳の安定的な生産・供給を維持するためにも、農林水産省は牛乳の摂取を推奨してまいります。なお、日本人はカルシウムが不足しがちであり(※2)、寒い冬の時期にもカルシム豊富な牛乳をあたたかい料理から安定的に摂取していただきたいと考えています(別紙1)
※1 年間平均に比べ一か月当たりコップ1杯(200ml:カルシウム227mg)程度少ない。
※2 日本は火山国のため土壌が酸性で、ミネラルの含有量が欧米の半分程度といわれており、水やそこで育つ野菜に含まれるカルシウムの量も少なくなっています。このため、カルシウムは毎日の食事で意識的にとらないとすぐに不足してしまいます(出典:(一社)Jミルク「カルシウム学」)。
- 取組の内容
今冬も、農林水産省や酪農・乳業業界をはじめとする牛乳でスマイルプロジェクトの参加メンバーは、牛乳を通じた健康的な食生活をサポートしてまいります。具体的な取組計画は別紙2のとおりです。
- 添付資料
(別紙1)寒い時期に栄養たっぷりの牛乳料理を食べませんか?(PDF : 250KB)
https://prtimes.jp/a/?f=d52804-20221129-677b202e6ca5c4579f1bda546b417659.pdf
(別紙2)取組計画(PDF : 409KB)
https://prtimes.jp/a/?f=d52804-20221129-ae35287ed65f82eec2a36e1a7239cd16.pdf