話題の3D冷凍加工機、「アートロックフリーザー」によるフルーツの冷凍加工。さらに無添加のコーティングで解凍後も鮮やかな色を保つ極上の冷凍フルーツへと。
幻の黒イチジク「ビオレソリエス」はフランス原産。小ぶりでその果皮が黒であるために「黒イチジク」と呼ばれます。
まだ国内での生産量が少なく、収穫してからの賞味までの期間が短いために流通には不向きな果実。
その「黒イチジク」を、新たな技術で冷凍加工することで時期を問わず、全国流通を可能とします。
その冷凍技術、「3D冷凍加工」は、対象物をハイスピードで全方向から冷気を当て、風味や水分を閉じ込めて冷凍する新技術。
解凍後も風味を十分に残す加工に加え、-20度以下での冷凍加工は、まるで熟成したかのような風味を帯びます。
新たな冷凍による「熟成」が、さらなる進化を予想させる冷凍フルーツです。
株式会社POPLABは東京に本社を置き、佐賀県鳥栖市に冷凍加工工場を構え、活動している2022年4月創業の会社です。
その生業の基本は「フルーツの冷凍加工」。
冷凍食品が注目を浴びる昨今ですが、フルーツの冷凍加工は様々な障害があります。まず、加工は産地に近いこと、フルーツに合わせた様々な加工工程、加工後の酸化による褐色化対策など。
そのフルーツの品種に合わせた冷凍加工のすべてが株式会社POPLABが、求める次の時代の「冷凍フルーツ事業」。
今回リリースした商品の中でも最も注目は
「黒イチジク」
まず、基本的な生産量、流通量が少ないため市場での認知は低く、品種の中でも最高の糖度を誇るその濃厚な味は、限られた環境でしか賞味できません。
「黒のダイヤモンド」と別称を持つその貴重な黒イチジクを生産する福岡県の生産者も、その流通への弱さを嘆いています。
しかし、世界的には「イチジク」は本来「冷凍保存」に強い品種の一つでもあるのは事実です。
その黒イチジクを、「3D冷凍」と様々な冷凍加工技術を用い、「解凍後も風味と食感を残す。新しい冷凍イチジク」として株式会社POPLABが販売を開始します。
また、「国産ブランド」にこだわり、様々なブランドフルーツを同時にリリースしています。
福岡県産「あまおう」、北海道産「蘭越メロン」、長野産「ナガノパープル」、福岡県産「シャインマスカット」など。
担当者はこう語ります。
「冷凍加工は単に凍らせればいいという訳ではありません。フリーザーは調理器具だと我々は考えます。フルーツの性質を理解して、場合によっては早熟なものを、また追熟したりして最も冷凍に適した状態で、その芯温を計測しながら加工する。それが、私どもが目指すそのままで『スイーツ』になりえる冷凍フルーツです。」
今後は地域、また全国の生産者と様々な冷凍パッケージをOEM請負も行う株式会社POPLAB。新たな「冷凍フルーツ市場」、どうぞご期待ください。
【クラウドファウンディング ”黒イチジク”】
https://camp-fire.jp/projects/view/612462
【ECサイト Freezia】
https://freeziafruit.base.shop
【facebook】
https://www.facebook.com/poplabkyushubranch/