江戸東京野菜【ごせき晩生小松菜】を使った、「おすすめのおかず」オリジナルレシピを大募集!
株式会社STORYは、都内の調理師専門学校や高等学校に通う学生・生徒に向けて、江戸東京野菜や東京産農産物の魅力を”学び知り味わう“機会として、また、江戸東京野菜の歴史や味のレガシーを未来につなげていただく為に料理コンテストの企画実施を行います。
「江戸東京野菜」は、江戸期から始まる東京の野菜文化を継承した在来種、または栽培法などに由来する野菜のことで、東京周辺で作られていた野菜を指します。
一時、途絶えつつありましたが、近年JA東京中央会では都内で生産されたものを都民に提供できるようこの呼称を定め、現在50品種近く登録されています。
一方で、江戸から東京に変わり高度成長期やバブル期などを経た現在、農業分野では高齢化、後継者問題で労働力不足や食料廃棄などの社会問題は収まることなく拡大の一途をたどっています。このため東京23区の農地は11区のみとなり、大消費地の中で農業を営む江戸東京野菜の生産者は努力を重ね、新鮮野菜の育成供給に努めています。
この状況にJA東京中央会では、江戸期から始まる東京の野菜文化を継承するサスティナブルな活動として、若手農業従事者への支援活動や若手江戸東京野菜の料理人の育成支援を目指して活動しています。また、消費の機会創出と生産意欲と生産者増を目指すべく、さまざまな活動も行なっています。
Z世代をターゲットに、江戸東京野菜に魅力を感じ、生産から消費までに携わる若者を育成支援する機会として消費の先端で活躍する料理人を目指す若者に料理コンテストを実施します。また、受賞者と飲食店関係者、生産者との交流の場とするイベントも併催し、江戸東京野菜の消費拡大に寄与することを目指します。
■タイトル■
未来の料理人あつまれ「江戸東京野菜 料理コンテスト2022」
■応募資格■
都内の調理師専門学校や高等学校等に通う学生・生徒
■応募条件■
1.【ごせき晩生小松菜】以外の食材は、江戸東京野菜に限りません。
2.1品の材料費は、提供する食材以外で1人前400円以内とします。
3.一人で複数のレシピの応募も可能です。グループ参加の場合は、同一校の学生・生徒に限ります。
4.1次審査通過者は、12月4日に東京都内で行う最終審査に参加いただきます。
5.最終審査の受賞者は、12月18日の表彰イベントに参加いただきます。
最終審査会場、審査発表会場までの交通費を一部負担いたします
※【ごせき晩生小松菜】はJA東京中央会より無償提供します。
※まずは参加申し込みフォームにて参加の意思表明をしてください。
必要事項確認後、調理素材の【ごせき晩生小松菜】を無償でお届けします。
■参加申込方法■
コンテストホームページの「参加申込フォーム」に
必要事項を入力のうえ送信してください。(10月31日(月)までにお申し込みください)
https://edotokyoyasai.main.jp/
■コンテスト応募方法■
お届けする【ごせき晩生小松菜】と一緒に、応募書類をお送りします。
作名、作品のコンセプト、材料、作り方、材料費概算等の必要事項を記入し、作品の写真を添付のうえ、Emailまたは郵送で事務局へお送りください。(11月13日(日)までにご応募ください)
■審査方法■
・1次審査 レシピ審査を行い、優秀作品を5組選出します。 11月18日結果発表
・最終審査 優秀作品に選ばれた5組が会場で調理を行い、審査委員が試食します。
12月4日(日) エコール 辻 東京(東京都国立市)
・審査発表 発表、表彰および最優秀作品を料理人が再現し提供します。
12月18日(日) 神田明神文化交流館 EDOCCO
※審査発表は、江戸にゆかりのある江戸総鎮守「神田明神」の文化交流館にて、都内の飲食店関係者・料理人・生産者・未来の料理人が集まる “江戸東京野菜を学ぶ交流イベント”内で行います。
■表彰■
最優秀賞 賞状 + Amazonギフト券(3万円)
優秀賞 賞状 + Amazonギフト券(2万円)
一般社団法人日本食文化会議賞 賞状 + Amazonギフト券(5千円)
JA東京中央会賞 賞状 + Amazonギフト券(5千円)
■主催: JA東京中央会
■協力: ・辻調理師専門学校
・NPO法人 江戸東京野菜コンシェルジュ協会
・一般社団法人日本食文化会議
■企画制作:株式会社STORY
【お問い合わせ】
〒104-0061 東京都中央区銀座2-14-9 GFビル2階
(株)STORY内 「江戸東京野菜」料理コンテスト事務局
MAIL jimukyoku@x-story.co.jp
TEL 03-6260-6808( 平日10:00~17:00)
FAX 03-6228-4552