“同じ罠の肉を食おう!” https://wana-bros.com/
株式会社山学ギルド(本社:長野県上田市 / 代表取締役:川端俊弘)が運営する、街にいながら狩猟を追体験できる罠シェアリングコミュニティ『罠ブラザーズ』が、「2022年度グッドデザイン賞」(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しましたことをお知らせいたします。
WEB:https://wana-bros.com/
Twitter:https://twitter.com/wana_bros
Instagram:https://www.instagram.com/wana_brothers/
- 審査委員による評価コメント
修善寺にある鹿の食肉加工センターを見学したことがある。猟師が仕留めた鹿が運ばれてくると職員は鮮度を保つために手際よく処理する。ただしここに運ばれてくる鹿はわずかだ。多くは殺したその場に廃棄されてしまう。そんな状況を解決するためには、とにかく鹿肉を多くの人に食べてもらうこと、知ってもらうことが必要だ。罠ブラザーズはそのために「罠を所有する」というアイデアにたどり着いた。猟師と街で暮らす人をつなぐ体験のデザインだ。
受賞ページ:https://www.g-mark.org/award/describe/54501
- 罠ブラザーズとは
エモノが罠にかかった時のワクワク感
人間と動物の本気の命のやりとり
それを目撃したあなただから味わえる
本当のジビエ肉の美味しさ。
罠のオーナーになることで
街にいながら、狩猟を追体験できる
新感覚の罠シェアリングコミュニティです。
「罠ブラザーズ」は単にジビエ肉を購入できるサービスではなく、罠シェアリングによって狩猟からジビエ肉を”いただく” までの過程を追体験できるサービスです。
- 山に仕掛ける罠のオーナーになれます
- 狩猟を追体験できるコミュニティに入れます
- 獲れたお肉をゲットできます
- お肉はブラザーでお裾分けできます
- 猟師の支援と山の保全に繋がります
<ブラザーズエコシステム>
罠シェアリングによって山と猟師とブラザー “三方よし” の循環が生まれます
<メディア掲載>
朝日新聞デジタル:「わなをシェア、おいしくいただくシカ肉 猟師と都会を結ぶ命の連鎖」
https://www.asahi.com/articles/ASQ7M5DZLQ71UOOB001.html
ジモコロ:「同じ罠の肉を食おう!罠を売ってブラザーを増やす長野のジビエ猟師たち」
https://www.e-aidem.com/ch/jimocoro/entry/hyuga08
Harumari:「おいしいジビエがつなぐ未来。命をいただく過程を感じる「罠ブラザーズ」体験レポート」
https://harumari.tokyo/72389/
- 長野県上田市より
「山で遊んで山で学ぶ」をテーマに、ちいさな山を街に届けます。おいしいジビエと里山でこその体験を、できる範囲で、できる限り伝えていきます。デザイナー、シェフ、花屋、農家の4人で構成。
猟師:山学ギルド(https://shop.sangakuguild.com/)
川端俊弘 / 石川祥史 / 手島昭夫 / サクライアキコ
支援:土とデジタル(https://土.digital)
小川大暉 / はしかよこ / キルタワタル
= Creative Team =
Project Design:Daiki Ogawa (土とデジタル)
Creative Direction : Kiruta Wataru (土とデジタル)
Logo Design : Kazuya Takanami
Illustration:Daisuke Suzuki (DOTMARKS)
Web design : Yasuha Okude
Web developer : Kayoko Coco Hashi (土とデジタル)
Photo : Kei Fujiwara
Movie Director/Editor:Masahide Tsurumoto
- グッドデザイン賞について
1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。 https://www.g-mark.org/
■ 本件に関するお問い合わせ先
E-mail:wanawanabros@gmail.com