松村沙友理さん　『お米ソムリエ＆白米ソムリエ』 合格！今日からお米博士！JAグループお米消費拡大アンバサダー就任 2 年目、お米に込める思いを語る「私にとってお米はダイヤモンドより価値があります！」

『JAグループ　収穫の喜びおすそ分けキャンペーン』 記者発表会／松村 沙友理さんが実際に収穫したお米を500名様にプレゼント！

　JAグループ（全国農業協同組合中央会＜代表理事会長：中家徹、以下JA全中＞）は、収穫の秋にあわせて、年々減少しているお米の消費拡大を啓発するため、令和3年9月に無類のお米好きで知られる松村沙友理さんを『JAグループお米消費拡大アンバサダー』 に任命し、お米のおいしさや日本におけるお米の重要性などをPRしています。本年、就任2年目となる松村沙友理さんは、より米の知識を深めるため「お米ソムリエ＆白米ソムリエ資格」取得に向けて挑戦していました。
　そして今回、令和4年9月22日（木）、神田明神ホールにて 『お米ソムリエ＆白米ソムリエ資格』 の合格発表を行いました。
また、昨年大好評だった 『しあわせおすそ分けキャンペーン』 に続いて、本年は松村沙友理さん自身が収穫したお米をプレゼントするキャンペーンを企画『収穫の喜びおすそ分けキャンペーン』 の記者発表会を実施いたしました。

お米ソムリエ＆白米ソムリエ資格取得に向けて学んだこと、松村さんの”お米収穫の裏話“や”おすすめのお米の食べ方“についてお話しいただいた後には、 「食を支える市場の発祥地」の氏神様として篤く崇敬を集める「神田明神」に、祈願を書いた「絵馬」と「お米」の奉納を行いました。

■松村沙友理さん　お米消費アンバサダー2年目就任式

JAグループは、令和3年9月に無類のお米好きで知られる松村沙友理さんを『JAグループお米消費拡大アンバサダー』 に任命し、お米のおいしさや日本におけるお米の重要性などをPRしています。本年、就任2年目となる松村沙友理さんに、就任してからの変化などを伺いました。

松村さんは「任命して頂けたおかけで色々な場所でお米の魅力を話す事が増えて、私の周りにもお米好きな人が増えた気がします。引き続き、2年目もお米の魅力をたくさんの方にお届けできるように頑張りますのでよろしくお願いいたします。」とのコメント。

JA全中 中家会長の「様々な場所でお米をPRして頂いて、大変感謝しております。2年目も同様にお米の魅力を伝えてください。よろしくお願いいたします。」との挨拶に対し、お米消費拡大アンバサダーの名に恥じないように引き続き活動していきたい、と意気込みを語りました。

■白米ソムリエ&お米ソムリエ資格　取得式

アンバサダー就任2年目となる松村沙友理さんは、よりお米の知識を深めるため「お米ソムリエ＆白米ソムリエ資格」取得に向けて挑戦していました。

今回は結果をまだ知らない松村さんに、JAグループの「みんなのよい食プロジェクト」シンボルキャラクターの笑味ちゃんが合格通知を持ってサプライズ登場。会場は松村さんの合格を祝って拍手喝采となりました。

―具体的には、どんな事を勉強していたのでしょうか？
松村さん：「資格の名前の通り、お米に関わる色々な事を勉強しました。お米は、三大栄養素の炭水化物、たんぱく質、脂質を含んでます。さらに炭水化物は、糖質と食物繊維でできていて、糖質は脳を動かすエネルギーとなって、食物繊維は腸の働きを活発にしてくれるので美容にも良いんです。お米が太るというイメージがあるのが悲しいです…。白米はそのまま食べられますし、1食分のカロリーが低いのも良い所です。お米は太りません！元気の源はお米です！資格取得挑戦日記でも紹介していましたが、お米って変幻自在なんです！日本酒や米焼酎などのお酒の他、お味噌、和菓子、米粉だったり…え？これもお米だったの！と勉強して改めてお米のスゴさを感じる事ができました。」撮影や仕事の忙しい合間を縫い勉強したと言うよりは、資格取得に向けて、実際に様々な銘柄のお米の食べ比べをするなど、毎日の食事の中で自然に知識が身についたと笑顔で語ってくれました。
中家会長は、それに対して「資格も取得されて、松村さんはもうお米博士ですね！」と感嘆。松村さんは「お米博士を名乗らせていただきます！」と喜びました。

松村 沙友理さんが実際に収穫したお米を500名様にプレゼント
『JAグループ　収穫の喜びおすそ分けキャンペーン』の告知
昨年大好評だった 『しあわせおすそ分けキャンペーン』 に続いて、本年は松村沙友理さん自身が収穫したお米を、オリジナルパッケージに入れてプレゼントする『収穫の喜びおすそ分けキャンペーン』 を実施することを発表しました。

今回、本キャンペーンに合わせてトラクターでの収穫体験をしたという松村さん。「実際に体験することで、お米を大切にしたいという気持ちが強くなったのでは？」との中家会長のコメントに対し、松村さんは「稲穂の1粒1粒がお米なんですよね…。ひと口で、いつもぱくって食べちゃっていますが、お米粒1粒1粒を、収穫したあと、脱穀して、精米して、口にできるまでに長い時間と愛情が詰まっているんだなと、お米がもっと好きになりました。そんなお米が、お茶碗1杯約26円だと聞きました。こんなに安くて大丈夫なんですか！？ダイヤモンドより価値ありますよね！」と目を輝かせました。

また、実際にコンバインに乗る松村さんの映像が壇上に映し出され、「ずっとコンバインに乗りたいという気持ちがあったので、とても嬉しかったし、何より楽しかったです。そして、自分が収獲すると、お米に対して愛おしいという感情がわきました。広い田んぼの中をコンバインでお米を刈り取るのはとても気持ちよかったです。」と、感想もばっちり伝えていただきました。

■おすすめのご飯の食べ方は「塩むすびにはまっている！」

―お米が大好きなお二人にお伺いしたいのですが、最近おすすめのご飯の食べ方はありますか？
松村さん： 「1回の食事でお米を3合食べるという習慣は変わっていません。収穫の体験をしたときに、田んぼでおむすびを食べてとってもおいしかったのがきっかけで、最近手に塩をつけてぎゅっと自分で握る「塩むすび」にハマっています。ご飯のおかずはご飯。私お米だけで生活できます！」

中家会長： 「松村さんと違って、1回で3合は無理ですが（笑）、毎日お米を食べています。海や畑など、外で食べるご飯は格別ですね。そして、和歌山出身なので、やはり梅干しと一緒にいただくことです。おにぎりにしても合いますし、シンプルだからこそ素材のおいしさが引き立ちます。」

■中家会長と松村さんの願いを込めて「絵馬」と「お米」を奉納

会場が“神田明神ホール”であることにちなんで、”新型コロナウイルス感染症の収束”と”お米の消費拡大”を祈願するため、神田明神に「絵馬」と「お米」の奉納を行いました。JA全中 中家会長と松村さんには事前に絵馬に願いを書き入れていただき、発表会内で願い事を発表。発表会終了後に、奉納を実施いたしました。

＜絵馬の記載内容とコメント＞
松村さん： 「今年もおいしいお米が、みなさんのもとへたくさん届きますように♡」
私は、お米を周りの人におすすめする時、お米って太らないんだよ！っていうことを伝えています。みなさん結構ダイエットっていうと炭水化物を抜くのですが、私はお米を食べても顔はむくまないし、太らない。たくさん食べてきちんと体を動かすことが一番！と伝えています。

中家会長：「国消国産」
国民が必要として消費する食料は、できるだけその国で生産するというJＡグループの「国消国産」の考え方を通じて、日本の大切な主食であるお米をもっと多くの方に召し上がっていただきたいと思います。

【JAグループお米消費拡大アンバサダー2年目 記者発表会実施概要】
■開催日時：令和4年9月22日(木) 13:00～14:00 (報道受付12:00)
■場　　所：神田明神ホール
■アクセス：東京都千代田区外神田2ー16−2　神田明神文化交流館２F
■登 壇 者 ：松村　沙友理さん　JA全中 会長　中家　徹
　　　　　　JAグループ　マスコットキャラクター笑味ちゃん
■内容
・主催者挨拶
・松村沙友理さん 昨年のアンバサダー振り返り
・松村沙友理さん「お米ソムリエ＆白米ソムリエ」合格発表
・『収穫の喜びおすそ分け米！キャンペーン』発表
・“お米”に関するトークセッション
・奉納する絵馬に祈願
・質疑応答・フォトセッション